« 新しい形 | トップページ | 部屋のどこかにはあるはず »

今月発売の本

 本日、見本が手元に届きましたので、宣伝です。

Maou2_cover_3
『魔王と踊れ‐白翼の姫‐2』
 一迅社文庫から10月20日発売予定です。
 638円+税(税込670円)になります。

 7月に出た「白翼の姫1」のつづきで、完結巻です。
 原作ゲームを元に再構築した物語となっています。
 よろしかったら、どうぞ。
 まだ一巻を買ってないという方も、二冊合わせてご購入くださればと。

 発売から少し経ったので、追記で雑感など。

 あとがきにも記したし、読んでもらえばわかるのですが、一巻と比べて展開される物語の量が著しく多いです。ぎゅうぎゅういっぱいです。
 ここでまとめなければ形にする機会がない、しかし紙幅は限られているという状況の中での精一杯でした。
 とかなんとか書いてみたのですが、実のところこれくらいの展開ペースが自分的にはここちよいかなと思わなくもなかったりします。

 愚行を重ねていると知りながら、内容に関しても少し。
 大筋に変化はないものの、物語の細部にはかなり手を入れています。先述の分量的なことや対象年齢のことなどの理由で割愛したというのが一番大きな変更ではあるのですが、そうでない部分もいくつか。原作で曖昧になっていたものを明確にしてみたり、あえて原作と違う視点で語られる個所があったり。原作未プレイの方(のうちで18歳以上の方)は、ゲームを遊んでその辺の差異を発見していただくのも一興かと。小説上では出番が著しく減ってしまったり、まるきり出番のなくなってしまったキャラクタもいますし。
 個人的に一番大きな変更点は、あるキャラクタに名前を与えたことだと思っています。それに何の意味があるのと問われると答えに窮するのですが、どうしても必要だと感じたがゆえの変更です。

 そんなこんなで、無事完結にいたりました。何よりです。自分で一から生みだした物語ではないとはいえ、こうして書ききることができたのは本当に幸福なことだと思っています。そこまで到達することがゆるされない物語が数多く存在するわけですから。

 あとは、一人でも多くの人に読んでもらえたら、いっそう幸せなのですけどね。

|

« 新しい形 | トップページ | 部屋のどこかにはあるはず »

おしらせ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 今月発売の本:

« 新しい形 | トップページ | 部屋のどこかにはあるはず »