« 旅立ちの準備を | トップページ | 紙の手触りに癒される »

『ウは宇宙船のウ』

 錫って冷たいわね。歳月のしみこむ毛孔がないの。

 というわけで、レイ・ブラッドベリの短編集『ウは宇宙船のウ』を読みました。
 とても端正な作品群で、よんでて非常に心地よかったです。さすがに、今となってはこんなシンプルな話は書けないなっていうのはあるものの、ある種の理想ですね。
 とかいいながら、「霜と炎」みたいな作品もあるわけでね。濃密ですよ。
「タイム・マシン」の最後の数行だけが理解できず引っかかっているんですけど。
 いや、楽しかった。

 このまま邦題で苦しさの見える二冊目の短編集へとなだれこみたいところですが、7月のための最低限の勉強として二冊の本を先に読まねばならぬのでした。私は本を読むのが遅いので二冊も読むとなるとひと月くらいはかかってしまうのです。

|

« 旅立ちの準備を | トップページ | 紙の手触りに癒される »

読書感想文」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『ウは宇宙船のウ』:

« 旅立ちの準備を | トップページ | 紙の手触りに癒される »