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シンゲン寺攻防記(仮)

 かつての中国か香港あたりの映画っぽい設定に置き換えてみると、意外とオーソドックスなストーリが浮かんできたので、そのような内容で進めてみる(何を?)。

 とあるところに、武道で名を馳せた和尚が住む小さな寺がある。
 あるときそこに修行をしたいとやってきた者がいる。仮に和尚は先達から受け継いだものを次の代に伝えるのは義務であるとも思っているため、来る者は拒まず自身の武を教え伝える。その者もまた受け入れた。
 修行に来たと言う者は、ふまじめであったものの和尚の前では真剣に修行している素振りを見せていた。
 はたして、和尚の目を盗み奥義書を盗んだ(うわっ、盗んだが重なったよ。悪文だわ)その修行者(実は盗賊団の首領だった)は、そこに書かれた奥義を使い和尚を亡き者にしようと挑みかかる。が、和尚は強く、首領は敗北し盗んだ奥義書を手に逃げだす。
 敗北の恨みを晴らすべく首領は和尚をつけ狙う。そして、仲間とともに周囲の村に和尚の悪い噂を立て暴動を起こし、その暴動に紛れて和尚を殺す計画を練り実行する。

 さて、普通なら暴動が成功して和尚は殺され、旅に出ていた弟子あたりが師匠の仇討ちをするっていうふうに進んでいくのだろうと思うのだけれど……。

 和尚の人徳なのか、盗賊団の計画がずさんなのか、暴動は起きず、物語はスラップスティックのごとき展開になってきている。おそらく、最後はどたばたの中心で和尚が呵々大笑して終わるんじゃなかろうか。そうでないと、相当尻すぼみになるよね。

 この中で自分の役どころはっていうと、多分、弟子だと言い張って寺に居座って修行用の房か何かで惰眠をむさぼってる食いしん坊の小僧じゃないかと。時おり出てきては、役に立たない言葉を発して事態をまぜっかえすくらいの賑やかし的な。

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