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6月に読んだ本2014

 気がつけば今年も半分が終わってしまって、さあどうしましょうって感じ。
 ていうか、今現在の脱け殻感がハンパなくて、本当にどうしようかと。いや、もともと殻の中に何も詰まってなどいなかっただろうと思わなくもないのだけれども。
 という個人的焦燥とは無関係に6月に読んだ本です。

 皆川博子「結ぶ」
 小中千昭「恐怖の作法」
 片瀬二郎「サムライ・ポテト」
 綾辻行人「びっくり館の殺人」

 この時期はゴルフとテニスで読書の時間が著しく減るのですが、そんな中ではけっこうちゃんと読めたほうではないかというのが個人的な感想……ていうか、何かに対する自己弁護。「結ぶ」は前に読んでいた「鳥少年」の直後から電車での移動中に読んでいたのだけれど、家に籠ることが多かったため読み終えるのに半年ちかくかかったような計算になってしまいました。電車の中で思わず「ぁぁぁぁぁぁぁ」と声にならない嗚咽か慟哭をもらしそうになったことが何度かあった感じで、すごくお気に入り。
「恐怖の作法」は、読んで字のごとくでホラーを作るための理論を語った解説本……というか、小中さんがホラーを作るということとどう向き合ってきたかということが語られている本であろうかと。こういうのを読むと、本当に自分のいい加減さが恥ずかしくなります。
「サムライ・ポテト」は前に記したとおり。
「びっくり館の殺人」は作者曰く、館シリーズの第八作。ただ、おもむきとしては囁きシリーズに近くないかなと感じたしだい。そういえば、暗黒館をまだ読んでいないなと思いだす。

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