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妄想語り

 夏の終わりごろから、新種を探すというロケをしている番組を複数目にした。どれも、だいたい小型の虫(ゾウムシあたり)やカニを採取するというものだった。
 そういう番組にばかり行きあたる僕の視聴傾向には目をつむるとして、これはいったいどいうことなのだろう。何かひそかなブームでも訪れかけているのか。だとしたら、そのきっかけはなんなのだろう。
 などと考えていて、ふとベクトルが逆なんじゃないかと思う。つまりは、学者側からテレビ局へといっせいに送りだされた企画なのではないだろうかと。

 新種の発見というのは、同様に研究成果でありながら特許の取れる種類の研究とちがって金になりにくい気がする。それを金に換える錬金術がテレビへの企画持ち込みなのだろう。
 新種発見というのは実はそんなに珍しいことではないものの、それでも馴染みのない者にとっては充分に興奮する響きを有している。そこに需要はある。
 タレントが海に潜ったり林の中で昆虫採集したりは画になるし、新種が発見できればそれだけで形が整う。見つからなくてもそれなりにまとまるだろう。テレビ側にとっても悪い話ではない気がする。
 ただ、そう何度も繰り返してできる企画でもないので、一回りして認知度が上がったら、次は一般人に移行かな。
『図鑑に名前を残しませんか? 新種発見ツアー』と称して、何時間か昆虫採集をしてもらうバスツアー的なものを。新惑星よりも発見も認定も簡単そうだし興味を持つ人もそれなりにいるんじゃなかろうか。
 ただ問題は、ゾウムシばかりを何十何百と載せるような図鑑はそうそうないだろうというあたりだろうか……ん? 図鑑もあわせて作って売っちゃえばいいのか? いや、さすがに部数がなぁ……(以下エンドレス)

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