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7月に読んだ本2015

 夏のおともはもっぱらソルティライチとガツンとみかん。
 てところで、7月に読んだ本です。

 25.山田宗樹「百年法 上」
 26.山田宗樹「百年法 下」
 27.阿佐田哲也「麻雀放浪記(二)風雲編」
 28.阿佐田哲也「麻雀放浪記(三)激闘編」
 29.有栖川有栖「壁抜け男の謎」
 30.飯島多紀哉「学校であった怖い話3 水曜日」

 以前何かの時に友人に「百年法って読んだ?」と問われたものの読んでいなかったためにそこで話した途切れたことがあったのを、書店で文庫を見かけたときに思い出して購入した……のだけど、どうやらそんな感覚に二度見まわれたらしく気がついたら本の山の中から2セット出てきた25と26。どうにも、春先の僕はそうとうにぼんやりしていたらしく、そうしたものがいくつもあって、洗剤やら歯ブラシやらはちょっとストックが多くなってもあまり困らないからいいのだけれど、同じ本が二冊っていうのが何種もころがってるっていうのは、気も滅入るしいいことはないです。
 とかいう自分への愚痴はさておき。みょうな文章につまずくことはしばしばあったけど、けっこう面白かったです。世代論ていうのか、そのあたりが僕が常々抱いている感覚に近かったのが心地よかったのかもしれません。ただ、不老社会がどうなっているのかというのはもう少し物語に絡めて描いてほしかったなと。
 今はなき池袋のリブロで先月購入した27と28。ここまで読み進めると、大きな物語になってきて一巻読了時とは感想が少し変わってきました。マダムの再登場の場面なんか、思わずおおって声をだしてしまいました。とはいえ、やってることは変わらなくて、麻雀(およびその他の博打)で沈んでいく人達を描いていっているだけなので、基本的にはひどい話です。だが、それがいい。
 29は電車での移動中に読んでいた本。著者のシリーズ外短編を集めた本。ほかのアンソロジーやらなにやらで読んだことがあったものもちらほら。最後に収録された「恋人」を読んだのが25日のおでかけのときだったので、ちょっとどっきり。そして、あとがきにあったこの話を書くに至った口説き文句に、ほんとにこの人はと感じたしだい。
 30は、夏だから怪談ものをということで。って、そんなに怪談でもないのだけれど。諸々は1、2巻を読んだときのものを参照ということで。

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