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四月に読んだ本2016

 いつのまにやら5月も2日じゃないですか。夕飯の支度でにんじんと玉ねぎを使いきった今しがたその事に気づき、明日から三連休だという事実に愕然としております。近所の八百屋はカレンダーどおりに休むんですよ。
 まあ、スーパーに買いに行けってだけの話ではあるんですけど。
 そんな感じで、4月の読了本です。

8.法月綸太郎「パズル崩壊」
9.皆川博子「トマト・ゲーム」
10.――

 四か月で10冊ですよ。ほんとに少ないなと自分でも思います。
 8は、90年代前半の短編を集めた短編集。過渡期の作品集らしく、初期のころにあったミステリにこだわる部分もありながら、最近の作にあるSF的な雰囲気もあったりして、面白かったです。ただ、当時新本格ファンという種類の人達はどう受け取ったのかしらと気になったりもした。
 9は、作者のデビュー当時の作品をあつめた短編集。70年代です。さすがに時代を感じる部分もあったりはするものの、骨子はしっかりしていて、ああ皆川博子だとすでに感じる。ただただすごいなと。
 10は、小説ではなく、今年引退した(らしい)AV女優さんの手記です。隠す必要もないのですけど、その女優さんの名前で検索をかけてここを訪れる人がいると申し訳ないので(そうした人達が求めるものは、ここには確実にないわけですから)あえてタイトルと著者名は記載せず。いかんせん、僕はこの女優さんの作品を見たことすらないのですけど(じゃあ、なんでこの本を買ったのか。たまたま目についたからとしか言いようがないかしら)、内容としては薄く通り一遍な感じでもったいない気がしました。ただ、年間200本以上っていうのは想像しただけで吐き気を催す数だと感じました(一人の女優でそれだけのタイトルが出せるだけ需要があるのだと驚きもした)。ものすごくハードな肉体労働だわ。

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