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三月に読んだ本2017

 で、3月に読んだ本です。

5.青崎有吾「アンデッドガール・マーダーファルス2」
6.有栖川有栖「怪しい店」
7.川崎草志「オールド・ゲーム」

 先月読もうと思っていたのを後回しにした5。いっそう有名な登場人物が出てきて、いっそう活劇度合いに拍車がかかり、いっそうリーグ・オブレ・ジェンド(ゲームじゃなくて映画の方)的な様相に。あの映画はあれだったけど、この小説は面白いですよ。借りてきたヒーロークラスの登場人物にはそれぞれ見せ場を作らなきゃいけないし、オリジナルの主人公一行がある程度物語の中心にいなきゃいけないしで、こういう物語を構成するのはたいへんだろうなと思います。そのためにかなりアクロバティック。そして、ホームズが少々わりを食ってるかなという気がしなくもない。大がかりな導入部といった感じで、これからどうなっていくのかが楽しみです。
 もはや説明はいらないだろう火村シリーズの6。お店というくくりでまとめられた短編集。読んだ感触もいつものとおりなので特に記す事もない感じ。ただ、内容とは関係なく作中に出てきたサイコパス診断に釈然としないぞと。
 テレビゲーム(ビデオゲーム)がもっとも売れていたであろう時代の架空のゲームメーカー(アーケードもやっていてハードメーカーでもある大手)を舞台にした物語の7。日常の謎系のミステリかとも思うのだけれど、その辺はあまり気にかけずにゲーム制作に携わる様々な部署の人達の物語として楽しみました。

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