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五月に読んだ本2017

 今まさに世界卓球の中継を見ているのだけどね。平野美宇のスタイルを称して、超攻撃速攻卓球とかアナウンサーが連呼してるのよ。速攻の攻って攻撃じゃないの。それってどうなのよともやっとしておるところです。
 とかいう話はさておき、五月に読んだ本です。

9.早坂吝「○○○○○○○○殺人事件」
10.北原尚彦「ホームズ連盟の事件簿」
11.――「――」

 第50回メフィスト賞受賞作品だそうで何となく手に取ってみた9。けっこう後半まで、肌に合わないなと感じていて読んでいて結構つらかったです。でも、ああこれはそういう種類のものなのだと気づいたあたりからは、それなりに受け入れられた感じです。ネタばれになると思うので、詳細は避けます。ただね、タイトル当てであることを大上段に振りかぶっているのに、○○○○○○○○も、(文庫で練習問題てきスタンスで追加された)××××××××も、そう言う意味の諺ではないと思うのです。
 あと、作者に罪はないんですけど、最近のこのてのシリーズミステリの一作目って、誰が探偵役なのかという謎(というほどのものでもないかもしれない)を織り込む趣向がはやりみたいで、この作品もそんなスタイルなのですけど、文庫だと帯でそのネタばれが行なわれてしまうので、そこに驚きは生まれないのです。
 世界的に最も有名な名探偵であるシャーロック・ホームズ。彼の周辺の人達を主役に据えた、パスティシューの短編集である10。こちらはもう、内容も文体も落ちついて読めました。ホームズにあまり詳しくなくて、それぞれの作品に登場するキャラクタのおおまかな立ち位置くらいしか知らない僕にも、問題なく楽しめました。きっと詳しい人達には、もっと違った驚きや楽しみがあるのだろうとは感じます。おそらくもったいないことをしているのだろうな。
 もう一冊小説を読んだのだけれど、面白くなかったし内容もあまりなかったので割愛。

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