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2017年10月

日曜の昼下がり……雨だったけど

 昨日(日付的にはすでに一昨日かも)の日曜は、Johnny Danのライブを見に神田界隈まで。
 今回の変化球は、ホテルカリフォルニアかな。というか、アコースティックスタイル(エレアコですけど)でっていうのが、そもそも変化球か。
 その後、同じくライブを見に来ていた映島巡さんとお茶をする。
 毎回ライブのトリをかざるバンドが、ハードロックをやって客を煽る方向性なのに、オーディエンスが身内感というかファミリー感が満載で、今回も最前列にメンバーの子どもだろう小学生低学年くらいの子ら(男1女2)がいて、うち2人がノリノリに立ちあがって拳ふりあげてるのに、一人の女の子が頑なに椅子に座りつづけていたのですよ。
 ライブ中からすごく興味を惹かれているなと感じていたのだけど、かなり興奮した様子で映島さんがその子らの事を語る語る。あっという間に設定というか物語ができあがっていく。なんというか、やっぱりホンモノは違いますね。
「すごく気になるわ、あの子たち」と仰られてましたが、それはすでにあの場にいた子らとは別の生命体です。
 とか、そんな感じでだらだらとおしゃべりをしてすごしたのでした。

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九月に読んだ本2017

 なんかぼんやりとしてたら、十月が一週間ほど経過してしまってました。
 そういえば、「舞浜ではじめて宙返りするローラーコースターに乗りました。というか、そんなものがシーにあるのだとはじめて知りました」というようなことを書き忘れたななどと思っていたのですか、それすらすでに遠い昔のおもむきがあります。
 そんな調子で9月に読んだ本です。

18.映島巡「NieR:Automata‐長イ話‐」
19.さやわか「文学としてのドラゴンクエスト」
20.青崎有吾「風ヶ丘五十円祭りの謎」

 今年二月に発売されたPS4のゲーム、「ニーアオートマタ」のノベライズである18。ゲーム本編の内容をトレースする形で綴られています。長さの関係で一部オミットされているものの、一部のサブイベントも拾って組み上げてあるあたりはすばらしいなと。
 ついでなので、元となったゲームのシナリオの感想も。人間のいなくなった世界で、機械生命体たちが人間の模倣をしていく中で、人間らしさとは何かを問うものがたりだったろうと思っています。さまざまな種類の規範(よりどころ)をもとにいくつかのコミュニティがつくられ、それぞれがそれぞれに行きづまり滅んでいく。そして、失敗をくり返しながら歩みつづけていくことこそが人間らしさであるという結論が待っている。つまりは、わたしもあなたも等しく間違っているのだという思いもあるのだろうと、ここ最近のいろいろな事柄を眺めながら思ったりもしたしだいです。そういう意味でも、パスカルが大きな失敗と絶望の果てに求める逃げ方は心底悲しく思います。
 さて、話を本に戻して19。たつみやくんが、引っ越しのためにいらないもを処分しようとしたために押しつけて……もとへ、まがりなりにもドラクエがらみの仕事をしている僕の参考になるだろうと思ってかプレゼントしてくれた本です。いわゆる親書の部類かと。ほりいゆうじの生い立ちや、ドラクエの発売された時期の社会情勢などをもとに、ドラクエの物語とはどういうものだったのかを読み解こうという内容だったかと。まあ、牽強付会が強いと感じるところがあったりするのは、内容的にいたしかたないことかしら。
 体育館の殺人からはじまったシリーズの三冊目で、短編集。いわゆる日常の謎系なのかな、どれも軽めの謎を解いていくお話です。短いながら、謎ときに関しては長編同様にしっかりしていて面白かったのですけど、キャラクター小説に寄り過ぎている感じがして個人的には少しばかりつらかったかも。

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