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十一月に読んだ本2019

 少し前まで結構暖かくてそんな感じなどしなかったのに、気が付けばもう12月ではありませんか。
 12月になったとたんに、スーパーなんかではクリスマスやら正月やらの準備をせかすような商売をしたり、近所の家が電飾で彩られてたりして、急に年末の雰囲気が高まりやがりましたが。
 そんな雰囲気とはあまり関係なく、11月に読んだ本です。

16.映島巡「FINALF ANTASY XV The Dawn Of The Future」
17.井上真偽「ベーシックインカム」

 相変わらずな感じで二冊です。
 ゲームファイナルファンタジーXVで製作が中止されたDLCシリーズの救済として書かれた小説である16。ノベライズと呼ぶべきか、スピンオフと呼ぶべきか。本編では自己犠牲的な終わり方をした物語のもう一つの結末を描いたものです。俗にいう二週目的な感じで。本編とはまったく違った結末へと向かっていきます。ていうか、この小説ではじめて知ったことや理解できたことなんかもあって、そういう設定みたいなものがゲーム内で拾い切れていないところ(感じられないところ)が、このゲームの問題だったのではないかと。内容が面白かっただけに、これがゲームで表現されなかったことを残念に感じました。
 井上真偽の短編集である17。これは帯にも書いてあるので言っていいのだろう、ミステリ寄りのSF短編集です。一作ごとに扱うテーマ(技術)を変えての5編が収録されています。激しい衝撃を味わうという種類のものではないですけど、ひじょーに面白かったです。

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