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2020年6月

五月に読んだ本2020

 家の中でずっと同じような姿勢でいるせいか腰の筋肉が凝り固まって腰痛を発したり。ていうかひたすらに筋力低下を感じております。生きるための筋トレをせねばなどと思っております。

8.高山一実「トラペジウム」
9.「アリス殺人事件」
10.米澤穂信「氷菓」

 あまりがつがつとした読書の気分でなかったので、薄めというか短めのものを手に取っていった感じです。

 乃木坂46の高山一実さんの処女小説である8。文庫になっているのを見かけ、少し前に話題になっていたしと手に取ってみたしだい。(特に最初の方に)肩に力の入った感じの表現が見受けられたりはするものの、思った以上にしっかりと小説でありました。
 不思議の国および鏡の国のアリスを題材にしたミステリを集めた書下ろしではないアンソロジーの9。題材が固定されているにも関わらず、作品ごとの色が様々で、面白かったです。
 米澤穂信のデビュー作である10。部屋をかたづけていたら、本の山の中から出てきて、そういえば読んでいない(アニメも映画も見ていない)なと思って読み始めた。デビュー作なのにこなれているというか、読みやすかったです。真相の最後のあれは、さ……いや、なんでもないです。
 ちなみに、これが角川スニーカー文庫のミステリ倶楽部というレーベルの第1回配本の本で、当時ブームだったミステリ側に寄せようとしたのかカバーのデザインやらイラストがスニーカーらしくなくてびっくりです。でもそれ以上に驚いたのが、このときの配本ラインナップが、映島巡、矢崎存美だったこと。これらの本も探すと発掘されるんじゃないかしら。

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