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七月に読んだ本2020

 昨夜タモリ倶楽部を見ていたら同姓同名さんが出てきてちょっとびっくりしました。そんな八月のはじまり。
 割高だと感じながらコンビニ弁当で食事をすますことがたまにあります。七月になってからはレジ袋がいるかを問われるようになったわけですけど、そのくせ箸やらフォークやらスプーンやらは無言でつけてくれようとするのです。それもいらない。ていうか、そっちのほうがいらない。そして、食べ終わったあとのプラ容器の方がゴミとして威厳を放っていると思うわけです。
 それはさておき、七月に読んだ本。

14.G・K・チェスタトン「奇商クラブ」
15.井上夢人「ラバー・ソウル」

 二冊です。なんか、ラバー・ソウルで満足してしまって、その後何日か本が読めませんでした。
 チェスタトンの最初期の作品(らしい)14。とすると、チェスタトンはひたすらにこの手法で作品を作り続けているということで、それだけですごいなって感じです。それでも、やっぱりちょっと肩に力が入ってたのか最終話は少しばかり鼻白む感じはあったりはしたのですけど、この飛躍が後に木曜の男を作ることになるのだとも感じられ愛おしくもあるようなないような。
 ビートルズのアルバムのタイトルを引用したミステリ長編の15。各章の章タイトルもアルバムの収録曲に準じています(ボーナストラックと称した収録外の曲名を題した章が二つある)。何か少しでもネタバレしちゃうのを避けたい種類の内容なので多くは語れないのですけど、帯にあった惹句にひたすら首をひねり続けながら読み進めていたのが、読み終えたときには腑に落ちたっていう感じです。あと、内容とは直接関係ない(けど、けっこう大事な)ことなんですけど、紙の手触りがとてもよかったです。

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