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三月に読んだ本2021

 なんか一気に暖かくというか暑くない?って感じる日もあるような気候の変化に戸惑っているうちに3月が終わってしまいました。
 ここしばらくは、もうさすがに炬燵はしまってもいいかしら、でもまだ3月だし、去年は桜が咲いたあとに雪降ったし、などと逡巡しておりました。
 さて、三月に読んだ本です。

6.有栖川有栖「女王国の城」(下)

 また一冊です。理由は明白で、花粉のせいです。目もかゆいし口呼吸になって思考力が低下するしで、本を読む速度はいつもいじょうに低下するしまつ。さらに抵抗力もていかしているのか、今年はものもらいなども患ってしまい、目を開けているのがつらくて数日完全に本が読めなかったといのもありました。歯医者でしんぱいされたり、目薬を買ったドラッグストアのレジで「おだいじに」なぞと声をかけられたり(はじめての経験でちょっとびっくりしました)。
 あ、そういえば、歯医者通いが終了しました。

 閑話休題

 先月の読んでいた上巻の続きである6。有栖川有栖だし心配してはいなかったんだけど、下巻になって物語は加速していき、解決編はしっかりがっつりといった感じです。そこまでの長い物語の中にどれだけ巧みに情報がまぶされていたかと、そして最後の最後に上巻を開きたくなるしかけは、秀逸としかいいようがない感じです。状況的にもどかしい展開がつづいたり、主人公たちの暴走とも思えるような行動なんかは、必要な要素として許容できるのですけど、やっぱり上巻にあった最初の夜のあれはなんだったのかと読み終えた今も首をかしげています。そして、それでもやはり上巻のペースはもう少し上がらなかったものかと。
 シリーズのつづきにも(きっと完結編)期待。

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