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2022年4月

まにあった

クリアしました、「龍が如く極」。
思ったよりコンパクトな内容でした。まあ、元々はPS2だったわけだしね。
とりあえず亜門は倒して、今は遥のおねだりにひーひーいってるところ。ゲームとしては理解できるけど、子どもの要求としてはいかがなものかって感じで若干ひいてる。シリーズヒロインのはずなんですけど、今のところ「こいつ嫌い」って感情が勝ってる感じ。
なんにせよ、これで明日からは心置きなく配信を堪能できるぞ。

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わりとどうでもいい日々の話

FFオリジンが進行不能状態になったのでいったん脇にのけ、「龍が如く極」をはじめた。予習もかねて(何のかは、あえて書かない)。
このシリーズは7しかやったことがなかったので、ほぼ初見。バカゲーだバカゲーだと思っていたのだけど、予想以上にバカでびっくり。こういう言い方はよくない気もするけど、スパイクかD3のゲームかと思った。
で、このてのゲームの常として、脇道も味わいつくさないと気がすまなくなってなかなか先に進まない。……土曜までに終わるかしら。

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本当にどうでもいい日常のこと

「こんな本、出てたんだ」という驚きは書店ではままあることかと思う。でも、自宅でそんな発見があったらどうだろう。
 そこにあるのは間違いなく自分が買った本なのだし、さすがにどうかと思うのではなかろうか。いや、思う。実際、素直にそんな感想を抱いてしまって、そう感じた自分に愕然としてしまいました。先月読んだ「江上二郎の洞察」の話なんですけど。本気で記憶力の減退が危険域な気がする。

 ここしばらくFFオリジン(正式タイトルは長いので割愛)をやっている。ゲームが下手なので死にまくりながら少しずつ少しずつという感じで。で、もう少しで終わるかなというあたりで、ムービー後にシステムエラーでゲームが落ちるという事象に遭遇した。まあ、そういうことが発生することもあるよねと思って再起動して再トライ。同じところで同じように落ちる。ああ、100%のやつだ……。
 その後、ネットで調べてたら同じ症状と思しき現象に行き当たっていると思しき呟きを何件か見かける。これは、バージョンアップがくるまではどうしようもない感じだ。すでにクリアしてる人たちも多数いるのになんなんだろうね。この間のバージョンアップのせいかしら。

 そんな日々。

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三月に読んだ本2022

 彼岸も過ぎたのに三寒四温が著しいです。炬燵の布団をどうするか悩みどころ。
 さて、3月に読んだ本。

6.有栖川有栖「江神二郎の洞察」
7.貫井徳郎「微笑む人」
8.木元哉多「閻魔堂沙羅の推理奇譚」

 学生アリスシリーズというか江上二郎シリーズというかの初の短編集の6。大学入学直後、アリスが推理研にはいったところから、翌年マリアが推理研に合流するまでの期間が描かれた九編が収録されています。ミステリらしくそれなりの謎と解決が作品ごとに存在はしますが、どちらかというとアリスを中心に推理研の面々の日常を描いたキャラクタ小説として読むのが正しい気がします。個人的には「除夜を歩く」が特に面白かった。
 作品とは関係のない話になりますが、僕も一度大晦日の夜に八坂神社を詣でたことがあります。高校の頃だったと思うので、作中二人が歩いたのの翌年か翌々年のになるかな。とんでもない人出の中、おけら火のついた火縄を振り回して歩いている人を幾人も見かけ、正直怖かった。作中では駅の地下化に伴い電車に持ち込むのが禁止されたと書かれているけれど、地下駅でも京阪電車の車内でも見た記憶がある。あれは違反行為をしていたのかと三十年以上経って知った次第。ていうか、それ以前は電車に火のついた縄を持ちこむことが問題でなかったというのもすごいと思うけど。

 溺死に見せかけて妻と娘を殺した男は殺人が発覚し逮捕されると「本が増え家が手狭になり、ほんの置き場所が欲しかった」と動機を語る。その動機が世間で物議をかもし、興味を抱いた作家である私が取材し書いたノンフィクション作品というていの小説である7。某ユーチューブチャンネルで紹介されていて手に取りました。悪くはないけどいまひとつと感じた。作品が求めていたものとは違う釈然としなさが読後に残った感じです。(※ここから作品のネタを割ることを書くかもしれないので注意)すべての原因は最後の五章で、やりたいことはわかるけどやり方がよくない(などと書くと盛大なブーメランになる気もするけど)。あんな形で煙に巻かないで、その前の章の末尾で著者である私が物語をくみ上げて推論をくみ上げるという暴挙に出ているのだからそっちを伸ばす書き方があったんじゃないかと。そもそも、これは僕の側に問題があるのかもしれないけど、「本が増えたので妻子を殺した」というのがそこまで奇異に感じられなかったというのがあります。いや、そりゃ殺すよねと思っているわけではなくて、そういう人もいるんじゃないかしらくらいの感じですけど。それよりも、取材を進めていくうちにくみ上げられていく物語の方が不自然で気持ち悪い。その気持ち悪さを楽しんでいく小説だと思っていたのだけど、最後にわざわざあんなことをしたっていうことは、そうじゃなかったことかしら。そのずれが読後のもやもやになったのかなとも。そもそも、取材を進める方向が間違ってるだろうという思いが最初の方からあって、それが払拭されないまま終わったし。
 読了後、ドラマ版も見ました(たまたま録画してあった)。こちらは主人公である私に独自の設定を加えていて、原作とは異なる着地点へと至る内容にアレンジされていました。いささかキレイすぎる感じもありますが、うまい改変ですばらしかったと思います。

 閻魔大王の娘沙羅は、死者の魂が天国行きか地獄行きかを査定する役割を担っている。時として自身の死に納得のいかない人は生き返らせてほしいと願い出る。彼らに対し、自らの死の真相(中に例外の謎もあり)を解き明かせたら生き返らせるというゲームが提案される。という内容の連作短編である8。4つの話が入っています。
 死に至るまでの出来事、死者と沙羅との出会いとやりとり、推理、その後の話という構成ですべての話が進みます。長さもあって不必要なことは書かれていないので、謎もトリックも大きなものは存在せずそこにカタルシスはありません。書かれていることを素直に伸ばしたら、そうとしかならないよねって感じさえある(すれっからしが余計な勘ぐりをすると真相から遠のいていきさえする感じ)。むしろ、死者である主人公たちの人となりを楽しむ小説だと思います。彼らの文字通りの再生の物語だろうと。とかいいながら、老衰で亡くなった老婆の話が一番面白かったのですけど。ミステリ的な欲求が満たされるかどうかは疑問ですけど、ただ単純に面白かった。

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