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2022年10月

ごろごろ~ごろごろ~

 いい加減、先頭にある文章を変えたいと思ったので、最近ニュースを見るたびにこぼれてしまう妄言を記しておく次第。

 今、アメリカで翻訳出版されたら濡れ手に粟だよなぁ。出ないかなぁ。

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唐突すぎます

 作家津原泰水さんが亡くなられたそうです。
 友人からの連絡を受け、ネットのニュースで知りました。

 20代半ば以降の僕の人生は氏がいたから存在しています。その恩を何ひとつ返せていないというのに。

 まだ、58歳になったばかり。早すぎます。

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九月に読んだ本2022

 気が付いたら10月になってました。9月は「ロケットソーダ」や「えるすりー4」があったり、ドラクエ10オフラインが出たりでなんかあっというまに過ぎていったような気がします。それぞれの感想を書こうかと思っていたはずなのにそういうこともしない間に時間だけがあっという間に過ぎてい感じ。
 それはそれとして9月に読んだ本。

19.似鳥鶏「育休刑事」
20.――「――」
21.有栖川有栖「濱地健三郎の霊(くしび)なる事件簿」

 タイトルが明確に示しているとおり、育休中の刑事が事件に遭遇するという短編連作の19。職業ものをらしく書くのがうまい作者が書く育児の様相はやはりうまいなとうなるのだけど、今回は実体験を伴っているらしい。単純な育児の大変さとか父親が育児をしていることへの周囲の目みたいなものとか。で、ミステリとしてもしっかりしている。構造的に、事件に育児やら乳幼児やらが関係する話ばかりなので、いつもよりは世界に偏りを感じたりしなくもないけど、面白かった。あと余談として、最後の方に明かされる大きめの要素があるんですけど、それまでのフリがわりとあからさまだったので、個人的には実はそうではなかったの方が面白かったと感じました(そういう肩透かしは多くの人の不興を買うのも重々承知しています)。
 20は、個人的に楽しめなかったので割愛。時々読んでみようという気になるのだけど、どうにもこの作者の作品は合わないみたい。どう楽しむのがよいのかがわからない感じ。
 幽霊を見ることができる心霊探偵濱地健三郎を主人公とする短編連作の21。探偵が事件を解決する話で霊の存在が事件の解決に関わる作品なのですけど、ミステリではなくホラーだと思います。あとがきによると、ミステリと怪談の境界にある新しい面白さを探す作品群だということ。実際そういう面白さを味わわせてもらえたので、もっと続けてもらえたらと願っています。

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