唐突すぎます
作家津原泰水さんが亡くなられたそうです。
友人からの連絡を受け、ネットのニュースで知りました。
20代半ば以降の僕の人生は氏がいたから存在しています。その恩を何ひとつ返せていないというのに。
まだ、58歳になったばかり。早すぎます。
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コメント
おひさしぶりです。
以前(14年くらい前)に、津原先生のライブでお会いしたことのある川村というものです。
本日、訃報をYAHOOニュースで知って、どう受けとめていいかわからず、なにやら気分が落ちつかない感じです。
僕は梅村さんほど、津原先生とは距離は近くなかったですが……人生で初めて出会った”作家という存在”だったので、イロイロと興味深く不思議に思いながら、眺めていました。
とはいえ、作家さんの中でも津原先生は、かなり不思議な部類の人だというのは、こちらも大人になるにつれて、わかっていくのですが(^^;
僕が代アニに通っていた当時は、津原先生は9割の確立で遅刻していて……一度は、授業に来ないこともありました。
そのことについて「オレは真面目だから、遅刻するんだ。明日こそ遅刻しないように――と考えていると、気になって眠れなくなって、それで起きれなくて、結果遅刻してしまうんだ」と語られてました。
どんな、偏ったおじいさんになるのだろう……と思っていたのですが、早すぎる死を寂しく思っています。
投稿: 川村 | 2022年10月 6日 (木) 01時39分
>川村さん
ああ、川村くん! 久しぶりです。
僕も言うほど近い距離にいたわけではないと思っています。変わらない。
本当に不思議でおかしな人でした。愉快で困ったおじさんで、怖い人で……。
こうして同じような思い出を持つあなたがこの世界にいるという事実が今は本当にありがたいです。
川村くんもお元気で。
投稿: 梅村崇 | 2022年10月 6日 (木) 13時24分