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2022年11月

「ジェムカン学園祭っ!2022」グッズのこととか

 というわけで、おおざっぱに5公演全体を振り返ってみました。その流れの中で書けなかったことなんかをもう少しだけ。

 今回やらなかったのは、「JAM GEM JUMP!!!」「ねっとのかみさま」「桜色の嘘」かな。
 桜色の嘘は、インタビュー映像のBGMとしてオケだけ流れてましたけど。曲調的にも今回の雰囲気にそぐわないって感じもするし、季節的に春の歌っていうのもあるのかしら。でも、春曲だからって理由からすると、毎年この時期にライブがあるとしたら永遠に見られないってことになってしまう。春ごろに1ステージだけのミニライブっていう形でもいいので、何かやってくれないかしら。
 JGJは何か、タイミング的に自粛したのかしらとか妄想してしまいますが、たまたまですよね。
 学園祭っぽさにもよく似合うわちゃわちゃ感いっぱいのねっかみがなかったのは、ちょっと残念かも。でも、今回ユキノくんはテルミンやって、漫才やって、絵を描いて、闇ジェムやって、メンバー代表して構成・演出に名前が載る働きもして、って八面六臂の大活躍だったし、バランス的なこともあってなのかな。

 今回、ライトの光を受けた演者の影がステージ後方に投影されているのが見えて、おおっと思ったことがありました。確か、初日のファビュラスの時に。
 すごく当たり前に影があるのが見えて、一瞬普通に受け入れて、いやいやいやいやと驚いた。本当に自然な影で、あって当然だからそこにあるという感じに存在していて、悪目立ちもしていないって相当にすごいことだと思うんです。本当に影に目がいってしまったのってこの一回だけだったと思うし。
 Vであることを強みに普通じゃできないことをやるという方向性もあるんだけど、ジェムカンはそういうベクトルではなくて実在性に重きが置かれているプロジェクトだと思うんです。それを実現するための狂気にも似た技術的努力のすごさに敬服。普段、そんなこと忘れてしまう事実に驚嘆しながら。

 最後にグッズのこと。
 今回のグッズは、前述したパンフレットに、ライブTシャツ、プレートライト(去年のライトの色違い)、チア衣装柄のフェイスタオル、デフォルメ絵柄(学生服風)のアクリルキーホルダー、チア衣装のアクリルスタンド、ブロマイド、学生証、ランダム販売の星型缶バッジ、トレーディングカード。
 ランダム性のあるものは、一回の購入に限度数があって、缶バッジは5個、トレカは5枚入りのパックを2つでした。
 で、そのランダムグッズの結果だけ。
 トレカは、有識者の書いているのによれば、一人あたり10パターンとライブロゴに全員のサインが入ったレアの全91種のよう。何か、古式ゆかしい9枚1面のトレカホルダーに入れて衣装ごとに全メンバーを1面におさめたくなる感じ……だったんだけど、全メンバーが同一の衣装で揃わなかったのでできなかった。とかく種類が多かったこともあって、ほとんどダブらなかった。厳密には3枚のダブり。うち1枚はサイン入りだったんで、感覚的には2枚しかダブらなかったといえる。以下、結果(トレカに記された番号で表記)
 星菜日向夏 1(私服)、2(JGJ)、5(夏色ていうか水着)、6(CANGE)、8(オマフレ)、9(ねっかみ)
 奈日抽ねね 3(ゴルスパ)、6(CHANGE)、8(しゃかりき)、9(FUNFUN)、10(チア)
 有栖川レイカ 2(JGJ)、4(ときめき)、4サイン入り、5(夏色)、6(CHANGE)、7(チア)、9(FUNFUN)
 音羽雫 2(JGJ)、5(夏色)、6(CHANGE)、9(FUNFUN)、10(チア)
 長谷みこと 1(私服)、2(JGJ)、7(チア)サイン入り、8(メッセージ)、10(ねっかみ)
 水科葵 1(私服)、2(JGJ)サイン入り、4(ときめき)、6(CHANGE)、8(形而境界)、9(ねっかみ)
 赤羽ユキノ 1(私服)、4(ときめき)、6(CHANGE)、7(チア)、8(デザラブ)サイン入り、9(ねっかみ)×2
 一文字マヤ 1(私服)、3(ゴルスパ)サイン入り、4(ときめき)、5(夏色)、9(FUNFUN)
 小瀬戸らむ 1(私服)×2、3(ゴルスパ)、8(私服)サイン入り
 らむちが少な目ですけど、よい感じにばらけているのではないかと。サイン入りも6枚あったし。

 缶バッジの方は、星菜3、奈日抽5、有栖川4、音羽3、長谷2、赤羽4、一文字2、小瀬戸2でした。みずしー来ずっ。
 初日と二日目の昼で、奈日抽、有栖川、音羽、赤羽、一文字というまったく同じセットが現れたときは軽い眩暈をおぼえましたけど、最終的にはまあまあの結果……くっ、みずしー。

 完全サプライズだったのだししかたないことではあるんだけど、新衣装のグッズがなかったのはちょっとだけ残念。特典付きチケットのポスターでは描かれてたけど、あれはまあ特殊なものだし。
 とか、そんなところで。

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「ジェムカン学園祭っ!2022~華~」のこと

 ついに最終公演、3日目夜公演華です。
 メインMCは星菜日向夏、長谷みこと、一文字マヤ。
 僕は0列13番。最前でほぼセンターというこの上ない席。なんか、ひたすら良席ばかりでこの後大きな災厄に見舞われるんじゃないかと心配になる勢い。でも、けっこう本気で抽選システムの乱数の偏りが心配になったのは事実。

 開幕は「チアリータ・チアガール」初手から全力全開でフレフレフレフレフレフレフレ!
 第1公演以来の全員での自己紹介とあいさつ。
「Happy♪Lucky♪Sharing!!」。まだどう動くかわからないまま、可愛く元気に跳ね踊るらむちを目で追う感じ。公園ではしゃぐ子どもを眺める親みたいな?(通報されるやつですね)
「ジンセイJustDoIt!!!表明」。千穐楽の勢いもあってのことかもしれないけど、このJDI表明がとびきり楽しかった。サビで跳ねるようにクラップするのが気持ちよくて気持ちよくて。
「FUNFUNJAPAN~津々浦々四季折々~」。0列ほぼ全員五体投地でした。左右が軒並みひれ伏したので、僕も慌てて後追いして膝を折りました。さすがにこの流れに乗らないわけにはいかない……ああ、ついに軍門にくだってしまった。
 間奏のやり取りは、「1964年に東京オリンピックが開かれたのはどこ?」という問題。答え言うとるがな、ていうか去年じゃなくて前のオリンピックかい、と出題の段階でツッコミどころ満載で、これ以上ぼけようもなかろうと思っていたらなにぬが「愛媛」と……もう何が何だか。
 MC1。マヤたそが「体をあっためなきゃいけないので、柔軟をやります」と柔軟対決を決行。「ここにきて? もう4公演やったんだよ」ですよね。
 最初は長座体前屈。なんだけど、座ると見えなくなるからという理由で立ったままでやることに……それは、立位体前屈と言うのでは? それはそれとして、三人横に向いてそろって前屈。マヤたそとひなちゃんはぺたりと手を床につけていたのだけど、みこみこ一人ぺこりとお辞儀をしたような体勢。「どうやったらいいのかわかんない」と訴えてたんですけど、それに激しく同意してしまいました。僕も、半世紀近く前屈ってどこをどうやって曲げたらいいのか理解できないでいます。
 続いてY字バランス。きれいなY字を見せるマヤたその横で、ひなちゃんとみこみこ二人が揃って悪戦苦闘。二人でM字ってことになりました。
 最後は左右開脚。足長いしきれいに開いていくし、マヤたそコンパスみたい。早々に倒れてしまったひなちゃんがみこみこの妨害に走る。「1点でも入って差をつけられたくない」って。ところどころセンシティブだったような気がするんだけど……気のせいですよね。
 それやこれやで「この後出番だけど大丈夫?」とみこみこが心配されての終了。
 そうか、みことのソロか……とペンライトを整えているところに聞こえてきたのは「ガダルカナル」。闇ジェムだっ。まったく予想外の選曲でした。隣の方がエミールヘッドのペンライトを振ってらしたんだけど、昨日ならともかくよく対応できたものだと感心してしまうくらいには予想外でした。
「形而境界のモノローグ」。それでもやっぱり両手にミズシアンで楽しむ。
「少女聖戦パラドクス」。今回は、本来のパラドクスの衣装でのパフォーマンス。そういえば、この曲って厨二的な単語に彩られているんだけど強くて大きくて、普段はその強さに乗っかって気持ちよくなってるんだけど、不意に泣きそうになる瞬間があったりするんです。そんな不意打ち的な情緒を抱きながら完全証明。
「サヨナラノート」。二度目のパフォーマンスで、少し振りに合わせながら動けるように。バラードだし、手を止めて曲を浴びるのでもいいような気もするけど。で、やっぱ泣く。
 で、メインMC三人とともにユキノくんが登場して、「やーやーやーやー、エクセレント」とMCコーナーが始まる。余韻とかなしですか。風邪ひくくらい緩急激しいです。
 で、なんだかよくわからないけど男装写真コンテストが行なわれる。ホスト風なテイストのひなちゃんとマヤたそに対し、らむちは学ランの前を開けての悪ガキ男子風でした。なんでか決めぜりふが「ワサビ食わすぞ」だったけど、なんでかねりワサビチューブくわえてたけど。で、みんなが振る小瀬戸カラーのペンライトがワサビ色呼びされだすという。
 決着はツイッターのリツイート数の多さでつけると。まあ、ツイッターをやっていない僕には投票権はないからあれなんだけど、印象としてひなちゃんとマヤたその写真はカッコいいお姉さん風でもあるんだよね、そういう意味で男子感のつよいらむちが強いのではないかと。
 優勝はらむちでした。優勝賞品はGOSSOという鼻毛処理用薬品。
 それはそれとして、ひなちゃんはカップリングに余念がない様子。
「ときめきドリームライン」「凛と舞いましはんなり小町」「ゴールデンスパイス」「CHANGENOWAVE」と怒涛の全体曲。どんどんどんどんボルテージあがってく。とにかく目一杯腕を振り上げてた。
 そのまま終了……かと思ったらインタビュー映像が流れ出す。メンバー1人1人のインタビューのインタビューは涙なしには……と思うったら、予想外の質問にやりなおしを要求する長谷みことやら、ライブ前のインタビュー収録時にすでに泣いていた小瀬戸らむとか笑いどころが交えられ、やっぱり一筋縄ではいかない感じで。
 それでも最後に、
「私たちは、いつもココニイル。」
「千秋楽もアンコールを望んでもらえる公演になっていますように…」
 しみじみその文字に見入って感慨に浸っ……違うがな。アンコール求められとるがな。慌てて手を叩く。
 最後のアンコール。メインMC三人による最後の挨拶。自分たちもみんなも思うにまかせずうつむくときもあるだろうし、そんなときに元気をあげられる曲をということでチアリータ・チアガールという曲ができて、その曲を軸にみんなが元気になれるようにと考えての学園祭というライブ。青春なんだと。そして、ものすごく久しぶりにステージ上でみことが泣いてた。
 最後はもちろん「チアリータ・チアガール」。みんな思いっきり楽しんではしゃいで盛り上がって。最高潮のボルテージのまま終了。

 エンドロールが流れました。キャストスタッフの名前が流れていく中、ライブの思い出が写真になって映されて感動に包まれて……のはずなんだけど、ちょいちょいおかしな画像がまぎれていて笑いがもれる。オムライスとか、黒焦げ乾燥剤トッピングピザとか、一年半もののご飯(全面モザイク)とか、確かにライブの思い出ですけど。
 とにもかくにも万雷の拍手で終幕です。

 最後に公式TikTok開設の告知がありました。バズれとまではいわないけど、新しい人達の目にとまってほしいと思います。

 というわけで、3日間5公演が終了しました。
 見送りに立っていたよーすぴやサンデーさんに「ありがとうございました」とあいさつをして、本当におしまいです。
 とにかくひたすらに楽しかった。早く声を出せるようになってほしいなという思いも確かにありはするのですけど、一方で声なんか出せなくたって最高に楽しかったぞと心の底から思います。

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「ジェムカン学園祭っ!2022~踊~」のこと

 三日目。最終日。昼公演「踊」(これで、「おど」って読ませるのはどうかと思う……っていうのはAdoの曲の時にも思ったんですけど)です。
 メインMCは奈日抽ねね、有栖川レイカ、一文字マヤ。
 僕の席は1列3番でした。

 開幕から「CHANGENOWAVE!!!!」「ゴールデンスパイス」「チアリータ・チアガール」とぶちあがる全体曲三連発で、一気にテンションはマックスに。朝一(注:すでに午後一時を回ってます)から腕もげるくらいに振り上げて跳ねてました。
 MC1。ペンライトも要求した丁寧な自己紹介のなか、「ジェムズカンパニーの女、奈日抽ねねです」という緩い挨拶のなにぬさん。「愛媛の女っていおうと思ったのに、出てこんかった」とか。
 今回のMC三人はダンス部だそうで、なにぬが部長なようです。
 で、そのままウォーミングアップで体を動かすためにジェスチャーゲーム。一番手はなにぬ。片腕枕に横になるような姿勢に。レイカ様がすぐに「なまけもの」と正解して驚いたんだけど、その前にマヤたそが言った「休日の昼間にごろんと横になるお父さん」的な答えの方が納得いったの。出題が「怠け者」だったのか「ナマケモノ」だったのか気になるところです。個人的には、ケッキングだと思った。
 二番手はマヤたそ。煙突のある家を手で表し、寝ている人をやって、袋を担ぐしぐさを。これはすぐにサンタだとわかりました。でも、後日マヤたその配信でちゃんぬさんが「絶対にDbDだと思った」と言ってるのを聞いて思い返すと、釣台を手で表して、倒れているサバイバーとそれを担ぎ上げるキラーという動きにしか思えなくなってしまった。
 三番手はレイカ様、バナナを食べてうほうほ踊るDJがうぇーいって動き。マヤたそじゃなくてもゴリラだと思うよ。この動きでポン姉だってわかるとか、不思議だわ。DJはポンラップだったのね。
 続いて、「しゃかりきマイライフ」からの「FUNFUNJAPAN~津々浦々四季折々~」。楽しくて仕方ない。エリビーの二人が出づっぱりなのがすごいなっていうか、ちょっと心配にすらなる勢い。
 FUNFUNの今回の間奏は、「日本一の湖琵琶湖があるのは何県?」という問題。初手のなにぬが「滋賀」って答えたせいもあると思うんだけど(思いたい)、ポン姉が「山梨」みこみこが「みこちゃんの生まれた神奈川県」と。
 会場の五体投地も昨日より増えた感じ。僕は上半身のみ深く下げて礼拝を。
 MC2。直前のしゃかりきやFUNFUNを振り返ったやりとりがあって、「S・E・G・A 滋賀」「セガじゃんw」とか「ポン姉のつむつむがよわよわ」とか「振り以外で土下座はしません。サジェスト変わっちゃう」とかあったりもしたんですけど、そんなことよりも何よりも、ダンス部の発表会です。
 USAGIプロダクションの「カイライライフ」を使用してのオリジナルダンスを披露。セクシーだったりちょっと面白かったりな振りもあってのとにかくカッコいいダンスでした。息を飲んでた。背が高くセクシーなマヤたそとレイカ様に挟まれながら、なにぬのシャープなダンスが一際すごかった。なんていうか、細部で一手ずつ多い感じがするんです。つり革を掴んで電車に揺られてるって振りのときに、なにぬの腕だけがぴんと伸びてる話とか振り返ると笑わせてもらったところもあるけど、とにかくすごかった。幕間の出し物のレベルじゃないわ。
「LUMINOUS BUTTERFLY」。とにかくセクシーなマヤたそに見惚れる。これ去年も書いた気がするんですけど、この曲の時は左寄りの席がよいです。途中に手で大きくハートを描いて、そのハートごと投げキスをするって振りがあるんですけど。これが目の前にくるんです。今回は最前だったこともあって、絶対今の俺にやったって確信(錯覚)しました。心臓を直に鷲掴みにされた勢いでぎゅんってした。
「ファビュラスTOKYO」。個人的にルミバタが月の下のセクシー曲でファビュラスは太陽の下のセクシー曲っていう印象なので、この二曲が続くのはぞくぞくする感じがあるんですけど、今回のファビュラスはちょっと違った。1番で「♪たこやき手に歩くSunday」と聞こえて「ん?」となって、2番で「♪やきそば手に華やぐMonday」で「んん?」ってなって、おハーブカーニバルで踊りながら「ああ、学園祭だからか」となりました。
 そしてさらにジェムカンの元祖大人セクシー曲「DESIGNED LOVE」。このパートは確実に殺しに来てますよ。昼回なのに。
 MC3。三度メインMCの三人が登場。新衣装。なにぬのルミバタを見てみたいとか、学園祭仕様のファビュラスのこととか、直前の曲のことなんかを振り返っている中、不意になにぬが「次新曲やで」と。
 その一言で、会場全体が「え?」って感じで時間が止まる。この衣装もライブ用ではなく新曲の衣装だったと告白。
 このライブ一番のサプライズなんだけど……実は、あるんじゃないかと予想はしてました。初日に新衣装を見たからではなくて、8月のおじかんTVでの深萱さんの言葉と、それを受けてのよーすぴの発言があったから。あの時のよーすぴ「隠し玉ありますよ(にやにや)」って感じだったから。
 でも、ここまでそんな様子がなかったのでやっぱりないのかなと思いなおしかけてたし、なによりあまりにもあっさりとした不意打ちだったので目が点になったのも事実。
 というわけで新曲、「サヨナラノート」。いつかくる別れの時を歌った全体曲初のバラードです。切ないというか、痛い感じ。
 Azkiさんの「いのち」をカヴァーしてた時に似た哀切極まるみずしーの歌声と、大サビ前のマヤたその「わかんないよ」が特に強くぎゅーと掴んできた感じ。コンテンポラリーな感じのダンスも、今までとまったく違う印象のジェムカンがいました。震えました。
 新曲受けてのMCでいったん落ち着いて、最後のパートへ。
「夢見がちエクスプローラー」。別れの曲の次に夢のはじまりを告げる曲っていうね。なにぬのセリフとかを聞いてても、いつかはまだまだ先なんだろうなって思いました。泣きのベクトルがさっきと全然別(結局、泣くのか)。
「凛と舞いましはんなり小町」だんだんと上げ曲になってきた感じ。ていうか、慣れて馴染んできただけかな。盛り上がりました。
 アンコールは「ゴールデンスパイス」。アンコールでゴルスパとくれば、もう青天井でぶちあがりまくりで、ステージ上も客席も最高潮のハイテンションで飛んで跳ねて。
 盛り上がりに盛り上がってそのまま終幕。

 お祭り感いっぱいの踊回でした。
 振り返ってみると、メインMC3人の誰かしらが常にステージ上にいた回でした。たぶん、唯一。
 そして、この盛り上がりのまま夜の千穐楽に。

 ……って、外に出てほどなく雨が降り出しました。ぶ、部長っ!

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「ジェムカン学園祭っ!2022~怖~」のこと

 二日目夜公演、怖回です。
 メインMCは、水科葵、長谷みこと、赤羽ユキノ。闇ジェム改め機会ヲ刈ル少女の回ですね。
 僕の席は1列5番。最前です。しかも通路横。大きく動き回れるこの上ない良席でした。

 この回は、オープニングからみんな怖回であることを最大限に活かした一言ではじめてました。
みずしーは「闇ジェムが一番怖いです」と言い放つし、みことは「お前を蝋人形にしてやろうか」、ユキノくんは「こわいな~、こわいな~」と怖いと言ったらコレみたいなネタをぶち込んでくる。
 なのに、オーバーチュアを挟んだ一曲目は「鮮紅の花」。さらに二曲目「深淵のInfinity-Scale」、三曲目「少女聖戦パラドクス」と続く。
 初手から熱く強くぶちあがる三連発。しかも、ユキノくんとみことはヨルハ風の闇ジェム衣装での歌唱。一曲目のみずしーも君死にの学生服風の鮮紅の花用衣装だったので、赤い目の人界隈も震える感じかと。
 で、歌唱を終えたメインMC三人による最初のMCコーナーだったんですけど、ここまでで予想以上に熱く盛り上がってしまったために、用意していたネタ自己紹介がそぐわない感じになってしまってみことが恥ずかしそうにしてました。それでも、デーモン閣下担当10万21歳の長谷みことと自己紹介をやりきり、蝋人形の館を一節歌っておりました(うろ覚えな感じだった)。ユキノくんは臆さずにいつもの調子で「今日はじゅんじはじゅんじでも、稲川淳二担当」(普段は高田純次担当)と。
 オープニングから伏線張ってしっかり回収していくあたり、闇ジェムは二人ともすばらしいエンターテイナーだと思います。
「ゴールデンスパイス」「CHANGENOWAVE!!!!」と熱々な全体曲が二曲続いて、2度目のMCコーナー。
 メンバーから集めた怖い写真を発表していくコーナーだったんですけど、アイドルがやるこういうコーナーで本当に怖い写真が並ぶって普通じゃないと思うのよ。怖いの種類も、けっこうなものだった。
 一枚目から、マヤたその小さなグラスが積み上げられた写真。「友達と二人で飲んだコカボムのタワー」とにこやかに。コカボムはコカレロ用のグラスですね。ピラミッド状に5段、15個積みあがってます。ちょっと調べたらアルコール29度ってあるんですけど……怖っ。
 続いては、黒ずんだ炭を振りまいたパンケーキみたいな何かの写真、パンケーキの中央に四角い紙製の袋状のものが。投稿主は小瀬戸。「冷凍のピザを電子レンジで温めたら、なんか黒くなって、何だろうと思ってひっくり返したら乾燥剤があったんです。ひどくないですか。くそー、乾燥剤めっ」(要約)とのこと。
 さらに三枚目、炊飯器の御櫃の中に茶色くかぴかぴになったご飯の塊がうつった写真。ひなちゃんが一年半放置している炊飯器の中身だそうな(現在進行形)。この時ひなちゃんが「ひなちゃんがひと月半……あ違う、間違った。一年半」って言ったのが一番怖かった瞬間かも。一度気を緩ませて、そこにさらなる恐怖をぶち込むのはホラーの常套手段です。最後に、欲しい人にあげると言われて何人もの星菜のオタクが危機として手をあげていたのも、怖いと言えば怖いかも。
 最後にみこみこが用意した、ジェムカンを生命判断したら運勢が最悪だった画像はむしろほっこりしたくらい。
 まあ、実際のところ怖いっていうか心配になるよねって感じがなくもないのですけど。実はそれ以上に怖いのは、見せられないと判断されてボツになった写真がいくつか存在するという事実かもしれない。
 そんな雰囲気の中、続いての曲は「ノルマンディー」「ガダルカナル」。暗転の中響くユキノくんの「人類に栄光あれ」から始まるヨルハ衣装の機会ヲ刈ル少女によるパフォーマンス。人間味を配したダンスはいつみてもかっこよくて震えます。
 続けて「形而境界のモノローグ」。
 ねくちゃんが体調不良で卒業してもうだいぶ経って、「fulfillって何? 形而境界ってみずしーのソロ曲でしょ」っていう人達が増えてきてもおかしくない気もしているので、ペンライトはミズシアン一色でってしてるんですけど、公式がね要所要所で濃いピンクを光らせるんですよ。「ダーイブ」ってキメの瞬間がピンクなのとか、最後には水色とピンクで終わるとか、fulfillの曲なんだぞって強い気持ちを感じてしまいます。
 それはそれとして、一人でステージ上を動き回る(みずしーの曲の中でこれが一番大きく動いてる)みずしーかっこよかった。
 三つ目のMCパートは、壇上に有栖川レイカ、奈日抽ねね、赤羽ユキノが登場。ジェムカン画伯頂上対決と相成りました。ジェムカンが誇る画伯二人を、ぐいぐい切り込んでばっさばっさと斬り捨てるなにぬの司会進行が面白かった。
 対決内容は事前に二人が描いた絵を見て会場みんなでどっちがよいか決めるというもの。お題は、ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」。
 個人的に絵を描くのに一番大事なのは観察することで目がしっかりしてる人は絵がうまくなると思っているんだけど、レイカさまはしっかり見えていて特徴を捉えるのがうまいと思うのです。ちょっとしたポカをすることがあったり時間がないとパニックになる感じがあって、ガーティックフォンのときにはとんでもないものが出てくることがあるんですけど。今回の絵も理解できるし、お題を隠されてこの絵を見せられても正解できる気がする絵でした。ユキノくんが評した「ハイブランドのバッグとかにプリントされてたら売れそう」というのもわかる感じ。まあ、知らない人が初めて目にしたときに「ん?」と眉間にしわが寄りそうな気配もぷんぷんするんですけど。
 で、一方のユキノくんの絵。表示された瞬間に会場がしんと静まり返りました。明らかに空気が凍り付いたと実感した。もしかすると今日一番恐怖に包まれた瞬間だったかもしれません。ユキノくんによる「フランス革命の絵なので、倒れる人もいてたくさん血も流れた」という説明を聞いて、「ああー」という空気が広がっていった感じ。この人は、根がアーティストなんだとつくづく思いました。でもね、お題の絵を描きましょうって言われたんじゃないのです?
 いざ投票のときに、これってうまいと思った方に投票するの? 怖いと思った方? と困惑したんですけど、たぶんうまい方を決めたんだと思います。勝者はレイカ様でした。
 喜びを表しユキノくんを煽るレイカ様がかわいかったです。一億はとても出ないんですけど、忖度とかなしにどっちも絵として見ればふつうに良い絵だったと思います。
 で、昼に続いてこのタイミングで「Imperfect Light」。これまでのことなんてなかったかのような、強く澄んだ歌で一気に引き込まれる。やっぱり雫さんはすごいわと聞き惚れました。
「FUNFUNJAPAN~津々浦々四季折々~」。ジェムカン1のハイペース曲がここできました。楽しいです。この回はまだ土下座(正確には五体投地だと思う)をしている人は目にはつかなかった(いたのはいたと思う)。上半身だけで深々礼拝しました。
 毎回楽しみにしている間奏で繰り広げられるやりとりなんですけど、今回は「北海道の名産といえば」というマヤたその問いかけに、みんなが次々とカニだカニだとわちゃわちゃと。いつも以上に混沌とした感じでした。
 そして、最後に「チアリータ・チアガール」三公演目だからかな、終盤だからかな、いっそうパワフルでぶちあがった。
 アンコール、再登場したメインMC三人の最後の挨拶のことを少し。昼のキンニクこんにゃくの時も、今回の闇ジェムとの時も思ったし、それ以前にも感じていたんだけど、最近のみずしーはスルースキルというか生暖かく見守るスキルが高いなと感じていたんですけど、みずしー自身が「闇ジェムは放し飼いにするのがええなと」と。
 最後の曲は「凛と舞いましはんなり小町」。流れるように動き続けるダンスにアンコールらしいはしゃいだ感じも加わって、初日の落ち着いた感じとは違って盛り上がりまくっての終幕です。いや、こちらが慣れてきたってことなのかもしれないですけど。

 というわけで、怖回。MCパートはきっちりばっちり怖かったけど、ライブは全公演中一番熱かった回でした。
 昼夜ともにバラエティ部分が強めに出ていた感じで、感想もMCパートに関するところが長めになってしまった感じですね。そんなこんなで二日目終了です。

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「ジェムカン学園祭っ!2022~萌~」のこと

 2日目昼公演、萌回です。
 メインMCは、星菜日向夏、音羽雫、小瀬戸らむ。
 僕は4列7番におりました。

 一曲目は「icy sweet」。これぞ萌って感じで、タイトルにふさわしいはじまりです。これも生パフォーマンスを初めて見るのははじめての曲になります。惜しむらくは、この一回しかやってくれなかったことかな。冬の曲なのに夏曲の夏色DROPSより少ないってどういうこと。
 で、最初のMCだったと思うのだけど、ごめんなさいこの辺り記憶曖昧です。二曲目の後だったかも。なぜ、曖昧かというと、この後が濃すぎたからなんですけど。
「ジンセイJust do it!!!表明」「しゃかりきマイライフ」「Happy♪Lucky♪Sharing!!」「オンリー・マイ・フレンド」
 JDI表明としゃかりきは、わかりやすく盛り上がれてよいですね。JDIはサビのクラップが楽しい。しゃかりきは特に声を出さずにコールしていると強く意識してしまう曲。早く声を出せる状況になってほしいものです。らむちのソロ、オマフレとアイドルらしい萌曲で畳みかけてられてます。
 二度目のMCコーナー。登場したのは、水科葵、音羽雫、赤羽ユキノの三人。何故かここからお笑いコーナー。萌とは?
 きんにくコンニャク(赤羽ユキノ・音羽雫)による漫才(むしろコントに近い)です。普通に面白かったというと誉めていると思われない気がするけど、本当に面白かった。極力声を出さずにというのが難しいくらいに笑った笑った。二人の漫才も面白かったんだけど、その横でスンとして立っているみずしーもおかしくてしかったなかったです。
 さらに、ファンから事前にお題を募集していた大喜利も。最後にユキノくんがうまいこと言った感じでまとまった風に締められて
 なんていうか、歌もダンスもどんどんレベルアップしていっててすごいなジェムカンって感じなんですけど、個人的にはお笑い力というかバラエティー力というか、そういう点でのレベルアップのすごさに敬服している感じです。
 で、MC明けは「Imperfect light」。なんと、今の今まで縦横無尽に暴れまくって笑いをかっさらっていったポン姉のソロです。情感たっぷりに力強く歌い上げる雫さんすごすぎます。やっぱり別人なんじゃないかと。
 さらに「チアリータ・チアガール」「ゴールデンスパイス」「凛と舞いましはんなり小町」と全体曲三連発で再び爆あがり。
 舞いましでは、前日のみことのツイートもあったので振りマネを試みていました(空間が狭いのでそんなに大きくは動けなかったけど。それでも時折隣の人と軽くぶつかる瞬間が幾度かあって申し訳なかった)。
 MCコーナー三つ目は、メインMCのひなちゃん、ポン姉、らむちに加え、萌え萌え殺め色担当のみこみこの4人がドリームライン衣装で登場。頭にはヘッドドレスをつけています。
 萌えキュンメイドカフェ店員No1を決める対決3本勝負が行なわれました。
 最初の勝負はオムライス対決。四人がそれぞれ作ったオムライスの写真が表示されたんですけど……ほぼほぼ事故画像だったかと。一番手のポン姉のオムライス、謎の髭面のおじさんの顔が描かれてるようにしかみえず会場全体が「?」となる。ポン姉は「群馬といえば、ぐんまちゃんだねぇ」と自信たっぷりなんですけど、いまだ会場は「お、おぅ……」の空気。後日、ポン姉自身がツイッターにあげた鮮明なしゃしんでは、ああわかるわかるとなるくらいには似て見えました……けど、さらにその翌日にしゃべくり007で本物のぐんまちゃん見て、やっぱちげーわってなった。
 ひなちゃんのは、基本的にはちゃんとしてそうだったんだけど、上に並べたソーセージの様相とケチャップ文字の有様がバラバラ殺人の現場にしか見えず。さらに、らむちが「ダイニングメッセージじゃないですか」と二重事故を発生させる。
 第二対決は、萌えぜりふ勝負……なんだけど、ここでひなちゃんが台本すっ飛ばして最終対決をはじめようとするミス。隣のらむちが、戸惑いながら何か理由があって飛ばすことになったのかな変わったのかなって感じでおろおろしながら提示された流れに従おうとしているのが一番の萌えポイントだったんじゃないかと思っています。
 で、ひなちゃんが自らのミスに気づいて軌道修正、あらためて第二対決。萌えぜりふなんだけど、これもまあ半分くらいホラーだった気がする。
 最後に自己アピールをして投票。やぶれかぶれなのかひたすら脱ぐアピールをするひなちゃん。ひたすら群馬愛で押し切るポン姉。本命と対抗のみこみことらむち(どっちがどっちかは、意見の分かれるところ)。
 優勝は小瀬戸らむでした。
 結果発表と同時に、やさぐれてうんこ座りで煙草をふかしだす萌え萌えぶりっこ担当さん。えっと……ドリームライン衣装でそれはどうかと。
 笑いと恐怖が席巻した萌え勝負、面白かった。
「夏色DROP」昨日に続いて二度目の水着でのパフォーマンス。歌い終わってハケる時に「ホントに脱いじゃった」と。
 みずしーのソロ曲「メロウ」でしっとりして、「ときめきドリームライン」でポップにぶちあがって本編終了。
 アンコールは「CHANGENOWAVE!!!!」で、さらにぶちあがって終幕。
 いやー楽しかった、笑回……え、萌? 

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「ジェムカン学園祭っ!2022~音~」のこと

 さてさてライブ本編のざっくりとした感想です。今回はパンフレットのセットリストを参考にしてるので曲順に誤りはないはずですけど、いかんせん記憶を頼りにしての日記なので細部に実際と違ってる部分があるかもしれないことを、はじめにお断りしておきます。

 初日、第1公演「音」。
 メインMCは、水科葵、赤羽ユキノ、小瀬戸らむ。
 僕の席は4列6番でした。

 学園祭ということで学校のチャイムで開幕、教室での意気込みを一言発するメンバー紹介を含めたオープニング映像で幕開け。手拍子によって会場全体にいよいよだという盛り上がりと一体感が生じはじめる瞬間です。そういうわけもあって、メンバーの意気込みコメントは実は少々聞き取りづらかったりします。なにぬの今日のラッキーフードが何だったのかはわからなかった。
 オーバーチュアを経て1曲目は「チアリータ・チアガール」(正しくは中黒部分はハートマーク)。初手からフルスロットルな盛り上がり曲。とはいえ一年ぶりの現場だしライブでは初体験の曲だしでいささか探り探りな感じ、これがだんだんとあがっていくのも現場の醍醐味かと。
 そのまま続けて、「凛と舞いましはんなり小町」に。今年の新曲が2曲連続で来たぞと。こちらは、パフォーマンス自体が初披露だしチアチアと違って流れるような曲調(アップテンポではあって、しっとりしてるのでもない)だったりで、よりいっそうどう動いたものやらと戸惑いぎみでした。この時は、ただただ初めて目にする動きを目で追ってた感じでした。激しい曲ではないのに激しく動き続けて目まぐるしい。歌いだしのメンバーたちの間を颯爽と歩いてくるレイカ様のカッコよさが印象的だった。この日の夜に、みこちゃんがツイッターで冗談ぽく「間奏で「みんな一緒に」って煽ったら」というようなことを書いてたんだけど、振りマネするのはいいかもと個人的には思ってます。音でキメになるポイントがほとんどない感じだし。
 最初のMC。全員登場しての自己紹介とあいさつ、からのメインMC三人再登場です。いきなり校舎担当のユキノくんがファンたちをおじさん呼ばわりするという。否定しようのない事実ですけどね。
 さらに校長先生(プロデューサー)よーすぴのお話が45分ほど。そうだね、校長先生の話は長いよね(というような内容をネタにしてた)。
「CHANGENOWAVE!!!!」「ときめきドリームライン」「夏色DROPS」とさらに全体曲がつづきます。外の気温は10度を切ろうかというのに、夏色ではきっちり水着でのパフォーマンスでした。夏だった。
 そういえば、チェンジの間奏でメンバーに合わせて両手でCを作るという動きがあるんですけど。これ、正しくCをつくる派とメンバーの動きと同じ方向に倒すミラー派がいるようです。どっちが正しいってものではないんですけど、なんというか西城秀樹のヤングマンの時代からの命題だなってぼんやりと思ったのでした。ちなみに僕はミラー派です。最後列から見てCが揃ってた方がいいかなという考え。
 続いては、軽音楽部の発表会。メンバーは水科葵、音羽雫、赤羽ユキノ、奈日抽ねねの四人で、担当楽器はみずしーがピアノ、ポン姉がギター、ユキノくんがテルミン、なにぬがカズー。どこから突っ込んだものやらって感じだったんですけど、演奏は意外なほどにしっかりしてました。何よりテルミンが(大きく)音を外さずに演奏されていることに感動すら覚えました。
 むしろ、演奏前から演奏後のやりとりまでひたすらカズーでしゃべってるなにぬと、当たり前のようにそれを通訳して受け答えしてるみずしーがおかしかった。これはこれで、すごいなって感じ。
 そんな雰囲気の中、本日の目玉的な小瀬戸らむのソロ曲初披露になります。
 なのだけど、ここでちょっとトラブル。機材のせいでしょう、曲が途中で止まってステージ上が暗転してしまいます。
 予期せぬ一時中断の中、らむちが天の声で場を繋ぎます。初めてのソロ曲でその初披露で不測のトラブルという状況の中、いつもの配信みたいなやりとりをしているのがただただすごいなと。しっかり和んでしきりなおさせてもらったし。
 さて、改めて小瀬戸らむソロ曲「Happy♪Lucky♪Sharing!!」です。目覚ましの音がして「よしっ」の一言から始まる曲は、明るくてかわいくて元気で、らむちそのものって感じでした。
 最後のMC。オープニング映像でも着ていたミッションスクールの制服風のワンピース衣装で登場。ライブ用に新衣装を作ってもらったんだそうです。で、大きな山を越えたらむちが泣く。そりゃ泣くよ。うん泣く。
「DESIGNED LOVE」「オンリー・マイ・フレンド」「ファビュラスTOKYO」「夢見がちエクスプローラー」「メッセージ」と馴染みとなったユニット曲、ソロ曲の五連発で締め。
 前半を全員で攻めて、後半はソロとユニットの曲という構成なのですね。
 夢見がちではいつも思いが強くあふれる間奏のセリフパートなのですが、今回それが大きく変わって今のなにぬの言葉になっていました。思いが先走るのではなくて言葉に乗っているというのは、これまでと違う感じでしたがよかったです。
 メッセージという曲は、発表された直後の配信で語られたとんでもない世界観の裏設定みたいなものを差し引いても、一番の頭で一人だった私が、あなたと出会って世界が変わって、再会を約束するものの再び会うことはなく、今いなくなってしまったあなたのことを変わらずに思っているっていうストーリーラインの内容の歌だと思うわけです。だもんで、大サビの「あの時紡いだ記憶の欠片さえ いつかわ忘れてしまうのかな」ってところをなんだかすごく不思議な気持ちで聞いていました。いつまでそんなこと言ってるんだと言われそうな気もするし、それを言ったらオマフレだってそうだろと言われればその通りではあるんですけど、それはまあ、ぐずぐずとした民ぁの感傷なわけです。
 そんな感傷を抱いたまま、暗転。終幕です。
 で、当然ながらアンコールなんですけど、何故だか鳴り出したクラップが超高速。個人的な印象だと4倍速くらいな感じ。とはいえ抵抗する術もないし、最初の誰かが作ったこの流れに乗るしかないわけで、4倍速クラップでアンコール。確か去年の第1公演もこうだった気がするんだけど、これも風物詩ってことになるのかしら。
 MC三人がステージに再登場。ゴルスパ衣装です。なるほど最後はゴルスパかと思いながら今日の感想などが語られるのを聞いていたものだから、「それでは聞いてください、凛と舞いましはんなり小町」と言われた時に、「おっ」と声が出そうになってしまった。
 そんなわけで最後の一曲「凛と舞いましはんなり小町」。まだ小さく縦に振るくらいだったけど、少しずつ曲に合わせて動けてきたかなって感じ。いつものわちゃわちゃとはっちゃけた感じではなくて、きれいに締めたアンコールって感じだったかしら。最後のお茶漬けとかアイスとかそんなイメージ? しらんけど。

 て感じで、初日から存分に楽しませてもらった「音」公演でした。

 その後、迷子になって会場周辺をしばらくぐるぐると彷徨ったのは前述のとおり。

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ジェムカン学園祭っ!2022

 さてライブの話。
 といいながら、本編以外のわりとどうでもいいあれこれのことを。あくまで日記だし。

〇神田スクエアホール
 今回のライブ会場。地下鉄の出口からすぐで迷うことなく着けた(丸の内線淡路町駅を降りたので、その出口まではけっこう遠かったのだけど)。あまりにすんなり到着したものだから周囲の景色を確認することを怠ってしまい、帰りに自分がどちらから来たのかわからなくなって迷子になった。まぬけだ。

〇物販のこと
 会場の構造的なこともあってか通例の開場2時間前からではなく、開場と同時に物販も開始に変更されました。まあ、去年から感染症対策のためにチェキ(今回はトレカ)が購入者が1枚ずつ引く形からパック販売に変更になって一人あたりの応対時間が短くなったというのも理由の一つかなと。去年も2日目3日目なんかは開場一時間前くらいに物販の列はなくなってたし。それでも初日は大変だろう(複数回来場する人が多くて、その人たちはおおむね初日に買えるだけの買い物をするため)と思っていたのだけど、実際そのとおりだったかと。そのためか、2日目以降は開場時間が30分繰り上がりました。そんな大変ななかでも、物販スタッフは応対が丁寧でありがたいかぎりです。
 ちなみに、この物販開始時間の変更が個人的にとてもありがたかったのは、例年よりも朝ゆっくりめに出発できたことだったかと。

〇問診票
 グーグルフォームを使った問診票に事前に解答しておく必要がありました。入場時に検温とともに回答すると送られてくるメールを提示するという工程が。
 問診というよりも、座席番号と連絡先を紐づけてファイルすることが目的だったかと思われます。
 でもこれって、客席を録画して座席を確認することで顔と名前をセットで記録できてしまうななどと妄想する。だからなんだって話ですけど。

〇謎の0列
 チケット発見時に発覚した謎の0列ですが、第5公演のみ最前に一列席が増設されたというだけの話でした。備え付けのシートではなく椅子を並べての客席だったので可能だった臨時対応だったということですね。千穐楽は一時完売状態にあったみたいだし、後から席を増やしたのかな。いや、本気で1列の前に座布団おかれたり養生テープでバミりだけされた正座席かもしれないとけっこう本気で思ってたりもした。
 でもやっぱり小さな混乱はあって。そりゃ、その日の昼公演までずっと最前列は1列だったんだもの、1列のチケットを持っている人は自分の席が最前列だと思い込むのは当たり前のことだろうと。僕だって、自分のチケットに0列記されているのを目にしなければそんな存在想像すらしないもの。何人かのメンバーが自分の配信やら何やらで言及したことはあったものの、それはやっぱり個人配信レベルの話だったわけで、事前に公式から第5公演は最前列は0列になりますというアナウンスをするべきだったろうと思います。

〇開演前の映像
 開演までの待ち時間にいつものごとく会場前方に広告映像が何度か流れます。概ねプロデューサーであるよーすぴが関わっているもの。今回は、今週末にあるニーアファンフェスティバル、ニーアリィンカーネーション(シノアリスコラボ)、ニーアオートマータ(スイッチ版)、ボイスオブカード囚われの魔物、それに加えてライブをサポートしてくれているという「ユアサ工機」さんのCMをみこみことポン姉二人でおこなったものが流れていました。
 このユアサ工機さんのCMのボケ倒しまくるポン姉(ともすれば、普段通りのシトロスかもしれない)も面白かったんですけど、今回語りたいのはオートマタのCMのこと。いつもの感じでいろいろなシーンとセリフを切り張りした感じの奴で、その中でボーボワールの登場の場面があるんですね。で、バストアップの真正面からの映像がドンと出てくるんです。大画面で何度も見ているうちに、あれの首のあたりに機械生命体の顔が埋まっているのに気が付いて、「え? もしかして、お前の頭部ってそこなの!?」って驚きに包まれたんです。今さら何言ってんのと突っ込まれそうですけど、本当に驚いた。

〇パンフレット
 今回ついにパンフレットが販売されました。グッズの話は改めてするつもりなのだけど、これだけ先に。
 で、このパンフには5公演すべてのセットリストが記されていて、事前のネタバレ防止のためにそのページが大きなシールで隠されておりました。購入時にも注意されて、会場のあちこちにもその旨が書かれた紙が貼られていたのですけど、なんでもこのシール状の紙がやぶれやすいので注意してはがしてほしいとのこと。
 全公演終了後家で実際にはがしたときに本当に苦労したんですけど、紙が破れやすいというよりも剥がすことを目的としてるのに糊が強すぎます。10分以上格闘しましたよ。
 でも、セットリストがあるのはありがたいですね。振り返るよすがとなります。

 というわけで、このセットリストを参考にしながら感想の日記を書いていくぞと。

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三日間神田に通った話

 というわけで、18日~20日の三日間GEMS COMPANY4thライブ「ジェムカン学園祭っ!2022」に行ってきました。
 現在、ふくらはぎがパンパンでおじいちゃんみたいな歩行になってます。多分、半ば無意識にずっと踵をあげて縦揺れしていたのが原因かと。
 だもんで、いつものごとくだらだらとライブを振り返る日記がしばらくつづくことになると思われるわけなのですが、今回はライブとは関係のない話です。

 昼夜二公演あると、その間の時間をどうやってつぶすかというのが毎回の問題で、近くに宿をとっている遠征組や仲間と行動している人などにとっては大したことではないのだろうけど、ソロで動いている僕みたいな人間には本当に大変なのです。
 今回は会場が神田小川町なので神保町あたりをうろうろするのがよかろうと。幸いなことに、店舗改装中の三省堂の仮店舗がごく近くにあって重宝しました。いや、本屋が一番時間がつぶせますからね(個人的感想です)。
 なのですけど、20日の千穐楽前に2階の文庫売り場の奥で見つけてしまったのですよ、津原泰水追悼という棚を。そして、そこにはこの棚を作った担当の店員さんのコメントがありました。けっこうな長さの文章で真摯に強い思いが綴られていて、仕事や商売ではなく自身の思いから特集棚を作ったのだとひしひしと感じられました。共感することも多く、情緒が大変なことに。いや、ライブの間に読むべきではなかった。
 今買えるだろう氏の本がのきなみ並んだ棚もすばらしいものでした。あいにくと持っているものばかりだったので買って思いに応えることはできなかったのが申し訳ないとさえ。
 こんな思いを抱いてくれるファンの人がいるって素晴らしいよね……違うな。こんなふうに思ってもらえるような活動の生き方の結果なんだよななどと感じながら棚の前を離れました。

 あ、最後の感想はライブの話にもつながるかもしれないね。などとお茶を濁してこの日記をしめる。ライブの感想などは、今後ぼちぼちと書いていく感じで。

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わくわくしてるというかどきどきしてるというか

 今週末というべきか来週末というべきか、今度の金曜から3日間ジェムカンライブです。
 本日、コンビニでチケットの発見をしてきました。いよいよって感じで気分も高まる。
 全公演列の数字が小さめで今年の運のすべてがここに集約されたんだなって感じ……なんだけど、最終公演の0列って何?
 ツイッターでも報告が散見されるんでミスとかじゃないと思うんだけど、謎。ちょっとこわくもなくはない。

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十月に読んだ本2022

 十月末に数日旅行をしてきました。行きも帰りも新幹線の座席がみっちり埋まっててびっくりしました。ある種のカルチャーショックにちかい衝撃でした。
 それはさておき、十月に読んだ本です。

22.有栖川有栖「狩人の悪夢」
23.綾辻行人「鬼面館の殺人(上)」
24.綾辻行人「鬼面館の殺人(下)」
25.我孫子武丸「裁く眼」

 なんか、1980年代末か90年代初頭かって感じの著者名の並びですが、意図したものではない。たまたまです。きっと。

 臨床犯罪学者火村英生シリーズの一冊である22。作家アリスが対談をきっかけに「日本のスティーブン・キング」と呼ばれるホラー作家の家に招かれ、そこで殺人事件に遭遇して……というお話。先月読んだ「濱地健三郎――」のあとがきで作者が語っていた、ミステリとホラーの境界みたいな話が作中に出てきたりして、たまたまとはいえ――と思ったら制作時期が近いですね。作品は端正なミステリで感想をどうこうと語りづらい感じ。面白かったです。最後の最後に本筋とはまったく関わらない小さなサプライズがあって、それにけっこうびっくりして、そしてなんだか救われた感じがした。
 綾辻行人の代名詞である館シリーズの九作目である23と24。主人公である作家鹿谷門実は出版社のパーティで知り合った「日本のラヴクラフト」と呼ばれるホラー作家の相談にのる形で鬼面館という館を訪れ、そこで殺人事件に遭遇して……というお話。読んでみれば全然似てはいないのだけど、こうして導入だけを抜きだしてみると不思議なほどに似ている気がしないでもない。
 閑話休題。雪で孤立した館で深夜に館の主が殺された。死体は首と指を切り落とされていて、容疑者たる招待客たちは皆脱げない仮面で頭部を覆われている状態。多少なりとミステリに親しんだ人ならすぐに思い浮かぶあれやこれやを内包して……と、こちらもオーソドックスなミステリなので語れることはあまりない感じ。シンプルに帰したぶんだけ、面白かったと思いました。
 漫画家を志しながら仕事にありつけず路上で似顔絵書をしている半ばニートの主人公は、ある日テレビ局の人間に請われ臨時の法廷画家の仕事をする。世間が注目する大きな事件の裁判、その法定の様子を描いた彼の絵がテレビで放送されたすぐ後彼は何者かに襲われる。誰が何故彼を襲ったのか、裁判との関係はあるのか、といった物語の25。ちょっと不思議な感じのサスペンスでした。最後に明かされる要素のある部分にちょっとだけひっかかりを覚えたものの、面白かったです。ちなみに、終わり方がとてもあっさりしてます。かなりドライです。どちらかというと、こういう方が個人的に好みなのですけど、ミステリ的なものが好きな人は肩透かしをくらったように感じる人もいるかもしれないなとも。

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