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十二月に読んだ本2022

 25日に消防点検があって、朝から報知器のベルがリンゴンリンゴン鳴っておりました。ということを書こうかどうしようか迷っているうちにいつの間にか大晦日になってしまった。
 今年の事は今年の内にということで、12月に読んだ本を書き留めて一年終了な感じ。

27.円城塔「ゴジラS.P」
28.アミの会編「ここだけのお金の使いかた」

 アニメ版のゴジラのノベライズである27。なのだけど、アニメを見ていないのでどれくらい原作に沿っているのかは皆目わからない。ホームページで確認した限り登場人物は共通しているようであることだけは間違いない様子。読んだ感想としては、いつも通りの円城塔といった感じ。いや、少しおとなしめかな。たびたび怪獣が襲来して世界レベルでの大惨事がおこっているはずなのだけど、あまり悲惨でも凄惨でもない感じがするのは登場人物たちが自分のやるべきことをやっている場面ばかりだからかもしれない。右往左往する人が一人として登場しないのだ。怪獣映画ってパニックものの側面があると思うのだけど。ただ、それが原作に起因する理由なのか円城氏の選択なのかがわからないのが評価しづらいところ。
 今年最後の一冊は、今月発売されたアミの会のアンソロジーの28。タイトル通りお金がテーマで7編の短編が入っています(いつもより少なめかしら)。お金といいながらなのか、お金だからなのか、書かれているのはどの作品も生き方生き様だったりする。しかも、7編それぞれにベクトルが違う。サクッと読めて、とても面白い一冊でした。

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