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2023年11月

書くほどの事でもない日常

 もともと空間認識力が低いのか自身の体のサイズを把握していないのか、あちこちに腕やら脚やらをぶつけるのが日常的な人間なのですが、昨夜部屋に鎮座している座椅子にしたたかに足を打ち付けました。声も出ないくらいの痛みにしばしうずくまる。図式的には、金属のパイプで足先を痛打したことになるわけだから、痛いのは当然などと思っていたわけだけど、一夜明けたらものの見事に第四指が赤黒く腫れておりました。
 とか言うことがあって気を付けなければと思っていた今日、買い物から帰ってきたらズボンに何かの植物の棘らしきものが何本か刺さっていた。道の何処かで触れていた模様。やはり、空間把握ができていない。

 少し前、レトロゲームを紹介する(個人のだろう)動画を見ていたら、タレントを起用したゲームの紹介で「〇〇さんを主役に添え」と発していた(丁寧に字幕も表示されていた)。日本語的には飲んだお茶噴いて三十分はむせる類の間違いなわけだけれど、当時のゲーム的な事情を考えるにあながち間違いとも言い切れないという。

 買い物に使えるポイントというものの類に、ネット上で簡単なゲームをしたりくじを引いたりするとポイントを付与されるっていうのがあって僕も利用して日々数ポイントもらったりするわけだけど、ふと自販機の下を漁って小銭を拾うのとやってることは変わらないなと思うことがある。

 そんな最近。

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わりとどうでもいい話。あるいは備忘録

 日曜に配信された奈日抽ねねのドラクエ配信。途中で、あれ、今やらかしたんじゃないかと思ってたら、夜にアーカイブが非公開になってたので、ああやっぱりと思ってたのだけど、今日の配信での発言からすると本人による処置じゃない様子。運営判断かな。それともあれは僕の聞き間違いで、別の理由があるのかしら。

 運営特権とでもいうべきか、バーチャルエーベックス所属のまりなすとLiLYPSEのチャンネルでえるすりーでの自曲のメドレーのパフォーマンスが動画でユーチューブにアップされた。お家芸的なパフォーマンス中のフォームチェンジも堪能できるし、入門編としてとてもいいと思う。
 で、語りたいというか感想を書いた時に書き忘れてたのがリリップスのこと。
 彼女たちの楽曲の中に同じ曲で歌詞とアレンジが異なる「ロベリアに口吻(くちづけ)を」と「ロベリアに吐瀉を」というものがある。メドレーの中でこの二曲が繋がっているのは、ビジュアルの変化と共に一つ大きな醍醐味だと感じた。ていうか、予習配信でMV見てた時に、二曲続ければいいのにって思ってたので、実際につながっておおってなったという部分もあり。

 何日か前、テレ東の音楽番組でミニモニとプッチモニが出演したのだけど、ミニモニに加護亜依がいないとかプッチモニに後藤真希がいないとかって話がツイッター上で飛び交っているのを目にした。後藤真希のプッチモニなら、少し前に見ましたよという感想を抱いたってことを思い出したので追記。

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他に類を見ない作家だという印象でした

 作家の酒見賢一さんの訃報をネットのニュースで知る。
 この方も、まだそんな歳ではなかったと思うのだけれど。
 酒見賢一といえば、なんといっても第一回日本ファンタジーノベル大賞を受賞した「後宮小説」であろう。といって、僕などはあまり本読みではないし、「雲のように風のように」を先にテレビで見たようなくちなのでえらそうなことはいえないのだけれど、個人的に直結的に連想されるのが、友人のたつみや君である。彼が、この小説の書き出しがいかに衝撃的だったかを語っているのを幾度となく聞いた記憶がある。実際、それほどのものだったと思う。
 なんて思い出などを蘇えらせていたら、大森望氏が同様の衝撃を受けていたことをツイッターで呟いているのを目にした。

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「Life Like a Live6」のこと

 11月10日11日12日の3日間に5公演で行なわれた「Life Like a Live6」通称えるすりー6のことを書く。
 細かく書いていくと際限がなくなるので、印象にのこってることなどをざっと。

10日。
 は前にもたまらずに書いたのですけど、ジェムカンからは星菜日向夏、奈日抽ねね、一文字マヤ、赤羽ユキノ、小瀬戸らむの5人が出演。マチュリップの「Reality Drop」、アイシー組(正式名称なし)の「icy sweet」につづいて5人での「CHANGENOWAVE!!!!」という演目。いや、本当にびっくりした。繰り返しますけど、前週の末に3日間ライブをしたばかりですよ。
 あと、書いておきたいのは夢瞳カナウちゃんのこと。エルスリーの目玉にシャッフルユニットという出演者から選抜されたメンバーで構成された特別ユニットによるパフォーマンスがあるんですけど、この第一公演のシャッフルユニットに参加したカナウちゃんは、星菜日向夏を師匠と仰ぐマインドをいかんなく発揮しコマネチを披露。最後にも「トビウオ!」と暁月クララちゃんに絡んでいった(トビウオはエルスリー5でクララちゃんが発したもの)。一時的とは言え、クララちゃんが翻弄されている場面というのはかなりレアかと。瞬時に対応するクララちゃんはさすがだと思いました。
 ちなみに師匠である星菜日向夏さんは、全員でテーマソングを歌ったオープニングからひなちゃんだった。

11日。
 昼公演のジェムカンは奈日抽ねね、音羽雫、長谷みこと、赤羽ユキノ、小瀬戸らむの5人。この回が一番曲目の予想がつかなかった。citross
が「君影草」をやるのは間違いないとして、あと何よと。
 実際一曲目は「君影草」だったわけですが、そっからはびっくりの連続。なんと、5人での「しゃかりきマイライフ」さらに「FUNFUNジャパン~津々浦々四季折々~」と。ユニット曲を多人数でというまったく新しい試み、いつもと違うメンバーを含んでのファンファン、普段ジェムカンを追っていない人も見ているフェスの場で、ジェムファンの方を驚かすというとんでもないことやってのける。そこにしびれるあこあれる。しつこいようですが、この前の週には(以下略)。
 テレ朝公式Vタレントめたしっぷも、前回のネクストえるすりーにつづいて今回は本編に参戦。オリジナル曲を披露しました。あまり追っていないのですけどちゃんとしてる。本腰入れてやっていく感じなのだね(何様)。
 シャッフルユニットの何かに憑依されたと思しき長谷さんについては割愛。ほんとにえるすりーのジェムカンはのびのびとしているわ。

 サイドステージのサバト身躯では奈日抽ねねが暴走(いや、平常運転)。なんか、配信で絡むたびにジェムカンメンバーが代わる代わるRe:AcTの人(というか天川はのさん)を怯えさせている気がするんですけど……だいじょぶそ?

 夜公演。この回はなにはなくとも、ぶいごま(V後藤真希)さんでしょう。OPから、まりなす、リリップス、アイデス、夢瞳カナウ、ジェムカン、パレプロ、VALISとともに「LOVEマシーン」を披露(ひなちゃんがやっぱりひなちゃんだったんだけど、それはとりあえず置いておく)。さらにソロで「愛のバカやろう」、まりなすとともにぷっちモニの「ちょこっとLOVE」を。年寄りには刺さりまくりな感じです。
 まりなすはこの公演は鈴鳴すばるがソロで出演(昼公演は燈舞りんがソロでした)。自身のオリジナル曲に合わせて、HACHIさんの「光の向こうへ」を歌いました。この歌は、最初のえるすりーで初めて聞いて一番度肝を抜かれた歌だったんですけど、すばる様の歌唱もそれに劣らぬ破壊力を有してた。すばる様のオリジナル曲はビートを利かせたカッコいい系の曲ばかりなのだけど、こういう歌い上げる曲にもつよいですね。本当に鳥肌もので涙がでた。オリジナルでもこういう方向性の曲出してくれないかしら。
 けものフレンズVプロジェクトからは、カラカル、シマハイイロギツネ、コヨーテの3人(3匹?)が出演。フルルの皆勤賞がとぎれてしまった。カラカルの土俵入りはひなちゃんのコマネチみたいなものなのだろうと認識。いつもの「ようこそジャパリパークへ」「け・も・の・だ・も・の」に加えて、「ファンファン!メロディ♪」の3曲を披露。
 この回のジェムカンは、水科葵、音羽雫の二人の出演。予想がついたものの、まさかな……という演目を本当にやってびっくりした。
 1曲目にみずしーが「辞世的幻想曲」、2曲目にポン姉が「Imperfect light」を披露。そして、3曲目は二人だけで「夢を追い駆ける者たちへ」を歌った。いや、二人がメインボーカルの曲だし、二人だけで他になにをやるんだって話だから、当然と言えば当然なんですけど、よもや本当にやるとはといった感想です。でも、あの9人でのパフォーマンスは客席から定点的に見るからこその形で、カメラが動くこの舞台には不向き(前回のえのぐさんのようにカメラ固定をお願いすることもできはすると思う)な感じもするので、この判断はありかとも。とにかく、すごかったとしか言いようがない。
 一つ懸念があるとすれば、ぶいごまきっかけでこの回だけを見た人達がジェムカンってかっこいいグループなんだと勘違いされないかってこと。
 という背筋を震わせた直後のシャッフルユニットは、落差に風邪をひく勢い。ていうか、他のシャッフルユニットのユニット名が参加者全員の要素をひろっているのにこのユニットだけ「悪魔の力5億円欲しい」って七海ロナ一人で背負ってるってどういうこと。しゃべってると明らかに様子がおかしいのに歌うと化け物じみてる青い人たちの集まりでした。ていうかシャッフルユニットの時のおぼろ様のささやかな浮かれぶりが好きです。こればかりはえるすりーでしか見れないんじゃないかと(この回もそうだけど、5公演目のGITTAGITTAでの「これってそもそも正解あるんですか」とかすごく面白可愛かった)。

 そういえば、この日の夜公演の後ツイッターを見てたら「七海うらら」がトレンドにあって、何事?ってなったんですけど、世にも奇妙な物語に出演してたんですね。なんだかんだいって、やっぱりまだまだテレビの影響力は大きいのだなって感じたしだい。

12日
 昼の公演では、ジェムカンはトップバッター。
 全員参加で「約束ハニビー」「ゴールデンスパイス」「チアリータ・チアガール」の3曲を披露。MCもなしで、アイドルであることをこれでもかと見せつけていきました。今回だけを見た人達がまっとうなアイドルだと勘違いするんじゃ……(以下略)。

 サイドステージ、サバト智慧。
 ワードウルフは小瀬戸がうまかったっていうよりも、すばる様が不安がりすぎなのとナチュラル狂人ムーブをかます人が多すぎたのとセクシーにふるまうというお題が難題すぎて場が荒れた中で、小瀬戸が冷静だったってことだと思う(それをしてうまいとは言える)。なんにせよ面白すぎた。笑い転げた。

 夜公演。最終公演です。
 ここで語るべきは、なんといってもLiLYPSEである。
 今回のえるすりーのコンセプトが悪魔ということで、最終公演1曲目になんと「デビルマンのうた」を持ってきた。しかも、(おそらくは)原曲のキーで。笑った。驚いた。まあ、最終日のリリップスのネタ曲は恒例なんだけど。すごかった。
 で、「プラグマ」「Sparkle」とオリジナル2曲を披露し、熱い思いを語る口上を。
 そして、その口上の勢いのまま最後の曲「粛聖!!ロリ神レクイエム」。やられた! 今回のネタ曲はデビルマンで終わったと思ってたのに。こいつらの熱っぽい宣言のあとは注意しておかなくちゃいけないんだった。
 というわけで、熱と笑いとをかっさらっていかれた。
 この公演のジェムカンは、星菜日向夏、奈日抽ねね、一文字マヤ、小瀬戸らむの4人。
 いきなり板付きで寝転がってだらけた様を見せてしまうひなちゃんと小瀬戸。というところからギャップありまくりのひならむによる「ぴよぴよシェフにおまかせあれ」が一曲目。途中、映像的にトラブルが生じた(えるすりーの歴史ではじめてのことだと思う)けど、まあ、それはそれ。特殊な冷蔵庫だったと思ってる。
 2曲目は4人での「凛と舞いましはんなり小町」。
 最後なのに2曲だけとコンパクトでした。
 と思ったら、最後の最後大トリがまりじぇむ!
 いつもまりなすがこなす場所に星菜日向夏、奈日抽ねね、小瀬戸らむの3人も一緒に立って、「チアリータチアガール」「亜空の先へ」をパフォーマンスしました。事前告知のまったくなかったサプライズコラボだったので、心底驚いた。
 そしてエンディング。全員でテーマソングを歌って終演です。

 長くなので(いや、すでに充分長い)、いろいろ割愛して、えのぐやら、パレプロやら、VALISやらのことを全然書いてなかったりするのだけど、みんなすごかったから。存分に楽しませてもらいました。
 楽しい3日間を心からありがとうございます。

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えるすりー6がはじまった

 たてつづけにジェムカンの話になるし、あとでまとめて書こうかなと思ったんだけど、ちょっと書かずにはいられない気持ちになってしまったので、少しだけ。

 というわけで、今日から三日間ヴァーチャルアイドルフェス「Life Like a Live6」がオンラインで開催されております。今日は夜公演のみ、明日明後日は昼夜二公演になります。
 人数が多いと大変なんでジェムカンは中から数人(全員で出る回もあり)が出演する形。本日の出演は、星菜日向夏、奈日抽ねね、一文字マヤ、赤羽ユキノ、小瀬戸らむの5人。
 先週の今週で無茶はしてこないだろうと思ってて、このメンバーを見た時に(いつも通りの割り当てだと3曲だから)、Reality Dropとぴよぴよシェフとicyだろうと予想してました。ひならむは外部での出演がはじめてになるからぴよぴよじゃなくてオマフレかもという保険はありつつ。
 が。
「Reality Drop」「icy sweet」のあとに、五人編成での「CHANGENOWAVE!!!!」が来た。
 驚きすぎて、「はぁっ!?」って画面の前で声出しちゃったよね。
 先週末にさんざん9人でやってたチェンジを中四日でフォーメンションも歌詞割も全然変えて、しかも円形舞台と生カメラに対応した特殊なフォーメーションで。いや、プロすげーって心底感心した。口あんぐり開いたまま見てた。

 あと、icyの途中で、奈日抽が「好きになってくれますか」ってかわいい煽りを入れててなんか感激した。こんなことができるようになったんだ、成長したなって、孫を見守るおじいちゃんくらいの感覚で。

 二週続けて、週末が楽しいね。うん、その分お金が出てってるわけだけどww。

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『Nine! Shine! Heroine!』のこと その5

 さあ、最終公演。
 MCは一文字マヤ、小瀬戸らむ、水科葵、有栖川レイカ。
 いよいよ始まりま……の前に、開演前の注意事項を告知するいわゆる影ナレ。ここで、小瀬戸が泣く。いつもの事といえばいつもの事なんだけど……さすがに早いよ。とほっこりするなど。
 あ、そうそう。開演前に楽曲のインストが会場に流れているんですけど(これはいつものこと)、今回のライブでは開幕直前が夢を追い駆ける者たちへのインストで、最後にボリュームが一段大きくなるんです。曲調もあってさあ始まるぞと鼓舞されてる感じで好きだった。
 そんなこんなで開幕。
 1曲目「夢を追い駆ける者たちへ」
 2曲目「チアリータ・チアガール」
 3曲目「凛と舞いましはんなり小町」
 全員並んでの自己紹介。
 初手から強く強く走り出しました。最後だしボルテージも最初からあがりまくってるしで実はこの辺りあんまり記憶がなかったりする。はんなりのクラップで手が痛かったことはほんのり記憶にある。すごく手を叩き続けてきてるもんなと思った。
 昨日の日記で書いて、その後で昼回のはずはないなそれならマチソワ間で買って食べてるはずだと思って消したんだけど、奈日抽の煎餅コールはここでのことだったかもしれない。
 4曲目「辞世的幻想曲」
 5曲目「Reality Drop」
 6曲目「ファビュラスTOKYO」
 7曲目「プリンセス・フィロソフィー」
 重くかっこいい曲からだんだんと軽やかでかわいいへと濃度が変化していくグラデーションのような曲順。
 ようやく登場したファビュラス。間奏での煽りは「みんな、わかってるわね。レッツ、ナインシャインカーニバル!」。これも開演前の影ナレでのこと、意気込みを問われたレイカ様が「ナインシャインカーニバルで盛り上がってく」と答えたのを受けてのこと。都会的でおしゃれな曲の中(歌詞はくすっとするところもあるけど)で、一気にはじけて盛り上がるカーニバルはこっちも楽しい。そしてレイカ様の歌とダンスはとっても端正て個人的にすごく好き。
 そんな端正なダンスのレイカ様とキレキレダンスの奈日抽が揃って跳ね踊るフィロソフィーが可愛い。
 最初のMCパート。
 自己紹介なわけだけど、レイカ様がカーニバルお姉さんという新たな二つ名を得ました。昨日のユキノくんに続いて、今日はマヤたそがみんなをお持ち帰りする宣言。そして、次のブロックへの煽りとしてマヤたそが「まだやってない曲もあるしね、何が聞きたいー」と煽ってヲタクたちが口々に叫ぶ声に耳を傾けて、「その中のどれかやります」って締めてた。うまいなって思った。
 8曲目「ときめきドリームライン」
 この曲って、爽やかで気持ちのいい曲でライブの中でも清涼剤的な立ち位置だと思ってたんだけど、今回名前コールがはいったことで楽しいがはいって、さらに大サビに入る「さあ! 進め!」の大合唱で熱くなるっていう、ずいぶんと色とりどりな曲なんだって印象になった。
 ちょっと余談なんですけど、これ書いてる段階ですでにエルスリー6の予習配信(参加アイドルのMVをひたすらながす配信)がはじまってて、しょっぱなにドリームラインのMVが流れたんです。で、久しぶりにフリースロードラゴンの雄姿を目にして、そろそろフリドラが何でどうして誕生したかを知らない人も増えてきたのかなとか思ったの。
 閑話休題。
 9曲目「サヨナラノート」
 ついに今ライブ初パフォーマンス。コール講座でもあがってたのにここまでなかったわけだし、マヤたその言ってたまだやってない曲ってやつですね(たぶん……)。コール講座で言っていたペンライト消灯からのソロ歌唱メンバーのメンバーカラー点灯はスローな曲調なこともあって4人全員に灯すことは充分可能でした……でも、ここらが一番危ないんだよ。マヤたその「わかんないよ」まででこみあげ続けて奈日抽のソロで大崩壊するんだから。ほんと確定で泣いてしまう。
 と書いているタイミングで、配信からこの曲が流れてきて直前のシャルウィドリームとの落差もあってやっぱり涙が流れるっていう。
 10曲目「夏色DROPS」
 11曲目「渚ブルーのSensetion」
 夏曲を2曲連続で。直前との差に風邪を引きそうだけど、しっとり目の夏色からという緩やかな曲線を描いて上昇してくれたので無理なく再びあがっていける(意図した構成なのかしら?)。
 二度目のMCパート。
 最後に残った今回のMC4人のヒロイン像の発表。
 そしてやっぱり小瀬戸は泣く。泣きながら「もっと泣かせるためにペンライト振るとかSNSに書いてるヲタクがいて」と言って、「こいつとか」と最前を指さして笑いをとっていく。ていうかね、自分のファンの顔と名前とSNSを結び付けて覚えている小瀬戸は本当にナチュラルにアイドルで、心底素晴らしいと思います。
 ここから最後のパートに、昼の事故があったからかな、「あと3曲」ってわざわざ示してくれた。
 12曲目「Happy♪Lucky♪Sharing!!」
 小瀬戸のソロ曲。この曲目覚ましの音があって、それを止めて目覚めた小瀬戸が「よしっ」っていう始まりなんですけど、この「よしっ」のタイミングが難しいっていう話があって邪魔しないでって小瀬戸が強く言ってたんだけど。曲ふりがあったもんだから、暗転中に「よしっ」って目覚ましより早く起きたヲタクが現れて、笑っちゃった。
 会場ではただただ小瀬戸可愛いだったわけなんですけど、ツイッターで配信組のあげたスクショ見てたら一面のライムグリーンのペンライトこみでなんかやたらにきれいでぐっと来た。
 13曲目「CHANGENOWAVE!!!!」
 もういうことないくらいにハイハイしてたわけなんですけど、直前のMCの衣装でハピラキとチェンジは予想できてたんですね。で、残ってるのはゴルスパとハニビーだから、ハニビーで爽やかにしめて、アンコールでゴルスパでぶちあがって終わりかなんて考えて挑んでいました。
 14曲目「ゴールデンスパイス」
 だもんで、ここでのゴルスパはちょっとびっくりした。いや、チェンジからの流れでボルテージ天元突破してるんでそれどころではない感じだったんだけど。
 ゴルスパには動物園タイムと言われる2サビ後に全員でハイハイ声をあげるんだけど、三回あるその声出しのときに各メンバーが「〇〇のように」って指示を出して瞬時にそれに応じるっていうアドリブ力を求められる脳トレじみたパートがあるんです。で、今回から当然ファンもそれに参加って形になったわけですよ。ここまでも書いてないけど、いろいろとあったんです。楽しみながらいろいろ考えて声を出してたんです。
 それが、最後の最後に来て、
マヤたそ「最高の笑顔で」
ポン姉「今世紀一の大声で」
ユキノくん「さらにそれを超えて」
 無理難題! 一瞬、えってなった。ポン姉に応えてこれ以上ない声出したわ。いや、声を限りに叫んだけど。瞬間的にこれが出てくるユキノくんはほんとすげえって思う。
 と盛り上がれるだけ盛り上がって幕。
 最後のアンコールです。今回はスムースに。……うん、やっぱり夢追いの曲調に原因があった気がする。
 もはや恒例ともいえるライブブルーレイ発売決定の緊急告知を経て、アンコールです。
 本当に最後のMCです。
 でもって、やっぱりまた小瀬戸が泣く。
 そして唐突にマヤたそがフリーズする。どうやらもらい泣きでこみあげてきたのをこらえてる様子。
 ここまで確定演出。ていうか前夜祭の宣言通りの展開。だから客席はもらい泣きよりも笑いに包まれる。
 でも、その後のマヤたその「もっと大きい場所に行く。みんなを連れていく」という宣言にこんどはこっちが泣く。
 それを受けての15曲目「約束ハニビー」
 つまりはそういう曲なわけで、マヤたその言葉を聞いた後でこの歌詞はずるいよ。でも、曲調としては爽やかでさっきまでの盛り上がれぶちあがれの感じではなく、きれいに幕を閉じていく感じのアンコールでした。
 みんなのバックにエンドロールが流れてたらちょうといいのにとか思ってた。
 こうして一つライブを終えて、みんなは次の場所へと飛んでいくのだね。いや、よかった。楽しかった。
 というわけで、前夜祭をふくめて3日間5公演がすべて終了です。

 ……と思っていたら、最後の最後に最大のサプライズが。
 公式にあげられていた終演後のメンバーの集合写真を貼るんで、それで察して。
Flchyebmaacjwf
 そうです。メガネシスターズが眼鏡をかけてステージに現れたんです!
 いや、必ずしも冗談ではなくてね。実際、僕はものすごく久しぶりに見たレイカ様の眼鏡姿にちょっと感激してしまった。

 真面目に話を戻して何があったかを書いていきます。
 アンコールの約束ハニビーが終わって、放心している中でマヤたそによる終演のアナウンスが流れ始める。ああ、終わったんだと思っていたら、「ちょっとまった!」と割り込むひなちゃん。まだやり足りないとかなんとか。
 そして、配信は終了したのだけど会場に来てくれたみんなのためにもう一曲やりますと。
 予想外のサプライズに歓声と万雷の拍手。でも、それに対してひなちゃんは「でもそれ、なんとなくでやってるんじゃないの」と。
「ん?」(あまりに不自然な言い回しに何か意味があるのだろうとは理解できるが、何を示してるのか思い至らずに本気で首をかしげている)
「なんとなくじゃなくてこれでなくちゃだめなのじゃないと」
「ああ(理解した)。ん?(いろいろなことを思う) え?(信じられないという思いを抱く) ええっ(完全理解し震える)。おおおおおおおおおおおおおおおおおお(歓喜)」
 というわけで、ダブルアンコール。
16曲目「JAM GEM JUMP!!!」
 えっと、いろいろな理由でもう絶対にやらないと思っていたから本当に驚いた(細かくは書かないけど、知りたい人はこの曲の作曲者を調べて)。うん、まあ、配信が停止してるとかってわけじゃないから、全然いいといえばいいとは思うのだけど、忌避はされるべき曲になっちゃった感じだから。
 とにかく、そんなありえないと思っていたジェムカンの原点ともいえる最初の全体曲。
 ものすごく久しぶりなのに、始まってしまえばものすごく自然に声が出るんだから、こちらにも沁み込んでいるのだなと。あ、いや、歌詞割が変わってる部分があったんで、コールもたついたところあった。ごめん、マヤたそ。
「ママの卵焼き」に「らむー」ってはじめて発生できたのがよかった。
 いや、もう、情緒ぐちゃぐちゃになりながら最後の最後の一曲を心行くまま力の限り堪能した。

 そして本当に終幕です。
 記憶違いがあるかもしれないけど、以上ですべて。三日間のライブが終わりました。
 とにかく楽しかった。楽しくて楽しくて楽しかった。

 んだけど、一つだけ。
 二年連続で「ネットのかみさま」なし。
 今回グッズでHttp:のブロマイド発売されたのに、どういうこと?

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『Nine! Shine! Heroine!』のこと その4

 この日0時に発売された「約束ハニビー」を開場直前くらいまで何度も何度も聞いて迎えた二日目昼公演。
 MCは、一文字マヤ、奈日抽ねね、長谷みこと、星菜日向夏。
 1曲目「CHANGENOWAVE!!!!」
 2曲目「約束ハニビー」
 3曲目「ときめきドリームライン」
 夢を描いて思いを抱いて変化を恐れず自分を信じてみんなと進んでいくという、ジェムズカンパニーを象徴するような内容の歌三連発でスタートです。繰り返し聞いたおかげかハニビーのクラップやコールもそれなりにちゃんとできて楽しめたし、ドリームラインのコールも板についてきた感じ。
 この回のここまではYouTubeで無料で見れます。
 落ち着いてパフォーマンスが見られるのがありがたくて、見ちゃうよね。チェンジのガチ恋口上もしっかり聞こえてた。結構の数の声があがってたのだね(現場では遠くにうっすらって感じにしか聞こえなかった、位置的な理由かな)。
 ファンも含めた雰囲気がよくわかるので、一人でも多くの人にみてほしい。見られてほしい。
 閑話休題。
 全員での自己紹介から、citrossの登場。
 4曲目「メッセージ」
 5曲目「君影草」
 メッセージの大サビ前のコーラスは会場全体の大合唱……なんだけど、高音の声が出なかった。そんなにダメージ溜まってたんだと自分にびっくりした瞬間でした。
 君影草は、最後のスズラン以外は特にこれというものもないので、曲にうっとりしながらパフォーマンスに見入ってた。この曲も影の演出が印象的だった。
 二人がステージから去る時に、「みこちゃん、今日もかわいかったよ」「ポンちゃん、踊り上手くなったね」なんてやりとりが。こういう細部が、長谷みことのうまいところだとつくづく。
 6曲目「夢見がちエクスプローラー」
 奈日抽ねねのソロ曲。明るくてコミカルさもあってコールが楽しくって、最後に涙腺が大崩壊するっていう情緒が大変な一曲です。奈日抽の口上は、なんかますます力強く切実な感じになってて、どう頑張ったって泣いちゃうから。で、滂沱の涙を流しながら、最後のサビで腕を振り上げコールするっていう、いやもうほんとに。
 7曲目「プリンセス・フィロソフィー」
 昨日はなかった「クラップ!」っていう煽りをレイカ様が。パフォーマンスの質やら、こういう盛り上げ方なんかが公演を重ねるごとに進化していくっていうのもジェムカンライブの醍醐味だと思う。それにしても、この件もそうなんだけど、しゃかりきしかりファビュラスしかり、レイカ様って存外盛り上げ上手ですよね。同様に盛り上げ上手なみこみこが自分を魅せる前に前にな感じなのに対して、レイカ様は自分が楽しい楽しくてしかたないって感じで盛り上げる印象。そんなレイカ様が好き。
 8曲目「LUMINOUS BUTTERFLY」
 一文字マヤのソロ曲。一気に夜に、大人の時間になりました。いつも左方向へ放たれるマヤたそからのハート直撃の振りは、今回センターよりになった印象があるんだけど、どうだろう。席が右寄りだったんで、どちらにしろ遠目な感じではあったんですけど。
 最初のMCパートです。
 よっぽど嬉しかったんでしょうね、オープニングでの煽りにつづいて自己紹介でも「今日の天気は」「晴れーっ」とコーレスするくらいに奈日抽さんはMC回初の好天を話題に。
 で、それを受けて「真の晴れ女、星菜日向夏です」と開口一番言い放ったひなちゃんは天才だと思う。
 そして、何の振りもなかったのにみこみこへのコールは「長谷ーっ」多めで。
 このパートの話題は、プリンセスフィロソフィーの歌詞から「It's my ??? Princess philosophy」の???は何と歌ってるかというクイズ(答えはtheory)。なんかマヤたそが、ずっとクイズ出す屋さんになってる気がするけど。ていうか、ここものすごくボケ倒されてて(意識的にボケようとしてたのは奈日抽だけな気はする)大笑いしたんだけど、さすがに長くなるので割愛。でも、この辺りもジェムカンの真骨頂なんだ(そんなだから、エルスリーの決起配信で出演してないのにネタにされちゃうのよ)。
 9曲目「ぴよぴよシェフにおまかせあれ」
 あれだけ笑いを取りながら、しっかりかわいいができるひなちゃんって偉大だと思う。しかも意外と真面目だし。でも、多くの印象はアンコールの女とコマネチっていう。ともあれ、この曲でのひなちゃんは純粋な意味でかわいい。もちろん小瀬戸もかわいい。
 10曲目「icy sweet」
 たった今かわいいを放った星菜日向夏、小瀬戸らむに奈日抽ねねを加えた三人で披露する、ジェムカンには珍しいド直球な恋愛ソング。立て続けの可愛いを堪能し甘々な雰囲気に酔う感じで、と思ってたら、曲のクライマックスで奈日抽が「サイリウム水色にしてー」と声をあげる。その声に応え会場は一瞬で雪化粧。きれいな水色の雪原の中で、白があればなとここでも思ってました。でもでも、水色でよかったのかもしれない。
 11曲目「メロウ」
 水科葵のソロ曲。雪面だった水色のライトはそのままみずしーの推し色、そして海の色に。どこまで意図された演出なのかは謎ですけど、すてきなつながり方をしていたと思います。
 鮮紅、形而境界、さらに辞世的とビートの効いた重めの曲が多くなったことで、いっそうこの曲の伸びやかな感じが染みます。
 二度目のMCパート。感想と共に理想のヒロイン像の発表、今回MCが最後になるひなちゃん、みこみこ、奈日抽が発表しました。それぞれがそれぞれらしい答えでいいなと思う一方、意外性や新鮮味がないとも言えなくもない。でも、それはみんなぶれずに貫いてきたんだって事実の証左でも。
 12曲目「夏色DROPS」
 もう一つの夏曲、水着曲。ここにきてようやく。夏曲とひとくくりにはするけど、渚ブルーとはだいぶ趣の違う曲です。あちらが、朝!快晴! 夏全開! って感じなのに対して、こちらは陽が翳りはじめてから夜までって雰囲気。といっても、きっちりがっつり盛り上がりもあります。コールもあるし、大合唱もする。こっちは盛り上がるコーラスなんで声出た。
 13曲目「ゴールデンスパイス」
 夢を追い駆ける者たちへの衣装でのパフォーマンスでした。
 14曲目「夢を追い駆ける者たちへ」
 だいぶ慣れてきたので、拳振り上げるのも間奏でおいおい声をあげるのも心のままに。
 この曲のサビのところで、各メンバーが順々に左右から駆け出してきて中央で天に手を伸べるって振りがあるんですけど、手を伸ばしたメンバーが歩いて去ってくんです。構造的には次の立ち位置への移動ってことになるんだけど、そうは見えない。だから舞踊劇のように感じるんだなと。あと、振りがそろってない辺りとか。
 で、気がつくとみことがセンターにいる場面が多くて、ああこの舞台の主役は長谷みことなのねと。しずしーの二人はニンフかななんてことが頭の片隅をよぎってたり。
 そして暗転。
 と、ここで小さなトラブル(ていうか、我々の失敗)。
 暗転が静寂につつまれたまま、しばらくの時間が流れる。しばし戸惑いの空気が広がって、ようやくアンコールがはじまる(それまでにアンコールを呼びかける動きは小さくあったけど、本当に終わったのかって空気が残ってて二度ほど失敗してた)。
 本当に大失敗である。その一人として反省。
 個人的な感覚でいくつか理由があって、今回の公演が曲間の暗転が長めだった(ジェムカンは実存性を重視しているグループなので、衣装替えは実際の着替えであり曲と曲の間にはそれなりの間があくことがある)のが一点、夏色ゴルスパ夢追いとだんだんに盛り上がっていって最後にカットアウトのように終わったので、拍手からアンコールという流れに入りづらかったのが一点、あとこれは僕だけかもしれないけど曲数を勘違いしていたってのもある。昨日は昼夜ともにMC2のあと3曲あったから、今日ももう1曲あるよねって思ってた。列挙してるの見てもらえばわかるけど、ちゃんと3曲やってたのに。何だろう、ゴルスパから夢追いがひとつながりに認識されてたのかな。
 ともかく、そんな失敗を挟んでのアンコールである。
 再登場したMCメンバーたちは開口一番「帰ろうかと思った」と笑ってた。いや、本当にごめんなさい。
 アンコールの15曲目「チアリータ・チアガール」
 もう、ただただぶちあがったって感じ。公演の頭から終わりにむけてもボルテージは当然上昇するんだけど、一公演ごとにも尻上がりにあがっていくっていうのが毎年のことで、この辺りの盛り上がり方は演者もファンも本当に最高潮って感じでその渦の中にいるだけで本当に気持ちがいいんだ。ジェムカンの良さすごさを目の当たりにするためでももちろんあるけど、この感じが好きで僕は毎年ここにきてるんだって思う。
 というところで昼公演終了。残すところあと一公演となりました。

 とかのんびり書いてたら、明日からはもえるすりー6じゃないですか。改めてとんでもないスケジュールですね。
 ほんとに、後藤真希効果で何かの間違いでもいいからバズってくれないかな。で、少しでもいいからジェムカンを知ってくれる人が増えてくれないだろう。マジで、見つかれ、知られろ。パレプロも、まりなすも、えのぐも、VALISも、みんなみんな見て。

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『Nine! Shine! Heroine!』のこと その3

 会場のロビーにはファン有志や関係各所から送られたフラスタ(フラワースタンド)も並んでいます。今回特に数が多かった印象。有志のものなんかはデザインが凝ってたりで眺めているだけで楽しいです。そんな中に、「神と神友より」と書かれたフラスタを見つけて「えっ!?」ってなった。本気で一瞬息詰まらせて目を見開いてしまった。神って、あの、今年の頭に兎年担当だから呼び戻されたって天界に帰られた、去年のクリスマスに予告もなくポン姉とのコラボ歌ってみた動画を出して皆を驚かせた、あのハーレーに乗ってる、あのぽやぽやとしてた、あの、あの神ですか。わぁ……そうか……。

 さて、1日目夜公演です。MC担当は小瀬戸らむ、音羽雫、水科葵、赤羽ユキノ。僕の席は4列9番、右側が通路だったので体を大きく使うことができました。
 1曲目は「チアリータ・チアガール」初手からブンブンです。
 全員の自己紹介を挟んで2曲目、「渚ブルーのSensetion」。夏がはじけ続けてます。コールも振りマネも余裕持ってできるようになってきた。個人的に、ユキノくんの右手をあげるときに脇を隠す振りがツボです(などというと性癖を疑われる気もする)。
 3曲目「ぴよぴよシェフにおまかせあれ!」4曲目「オンリー・マイ・フレンド」。昼に続いてひならむですね、昼とは曲順が逆です。ぴよぴよは、お鍋を回す振りとか気が付いてたらマネしてしまってた。100点。
 つづいてはMATULIPが「DESIGNED LOVE」「Reality Drop」を披露。やっぱりマチュは夜ですね。どちらも、妖艶でカッコいい大人な女の曲で存分に絡め捕られた感じ。些細な話なんですけど、デザラブはマチュが二人になって初めての声出しになります。歌詞割も当然ながら当時とは変わっているものだから、名前をコールするところで戸惑ってもたついてしまいました。反省。
 最初のMCパート。自己紹介を経て、ぴよぴよシェフにちなんでの料理話。ジェムファンにはおなじみになった電子レンジで爆発させる話。らむちは「電子レンジと相性がわるいんです」と宣言しながら、ひなちゃんも同様でさらに控室に用意された電気ポットの使い方がわからなかったと報告(ひなちゃんのツイッターによると、なにぬがみそ汁にコーヒー入れてたってことなんで、ただのポットじゃなかったんだろうと思う)して、「日向夏さんは、最新機器と相性がわるいんです」と。地味に自分よりひどい扱いしてるんですけど。
 その流れでユキノくんが「ひなちゃんといえばジャーに……」と言いかけたら、らむちが「だめです」って口をふさごうとユキノくんの前に立ちはだかったんですけど、慎重さもあいまってその様がなんともかわいらしくてかわいらしくて。
 さらにポン姉が、パスタを茹でるためにお鍋でお湯をわかしていたんだけど、気が付いたら焦げ臭いにおいがしてきて、お鍋をこがしてしまったってエピソードを披露する。空焚きは危ないし大惨事一歩手前じゃんとはらはらしながら、らしすぎる話に笑ってしまった。んだけど、昨日夕飯の料理中にちょっとした探し物をして、それに集中しすぎて煮汁をほとんど蒸発させてしまったので、笑えない。いや、料理のときは料理に集中しないとダメね。
 7曲目は「深淵のInfinity-Scale」赤羽ユキノのソロです。本当にかっこよかった。マチュの曲もかっこよかったんだけど、ベクトルがちがうかっこよさ。誤解を生みかねない表現であれなんですけど、マチュの曲は女性的なかっこよさで深淵は男性的なかっこよさという印象。深淵は歌も踊りもユキノくんの身を削るようなパフォーマンスでライブで一番好きな曲だったのだけど、今回はその感じは薄めでした。いや、悪い意味じゃなくて安定感があってでも力強さは全然減ってなくてていうか増してすらいた気がする(後の配信でユキノくん自身が力の抜きどころを憶えたというようなことを言っていたので、その成果かと)。
 8曲目fulfillの「形而境界のモノローグ」。モノローグといえばみずしーの「声出せーっ!」のあおりの印象が強いんだけど、本当に声を出してヲタクたちが「オイ!オイ!」叫ぶモノローグです。あ、でも、今回みずしーが「声出せ」とあおった記憶がないんだけど、僕の記憶が飛んでるだけ? まあ、言われずともってやつではあるんだけど。あと、ステージ演出の濃いピンクライトも健在でした。
 9曲目「ノルマンディー」。ヨルハ(ニーアオートマタ)の曲で機械を刈る乙女こと闇ジェムのパフォーマンス。ジェムカンライブでは定番となっている唯一のオリジナルではない曲。機械的な振り付けにあわせて、ペンライトを振るのも歯車にでもなったようで楽しい。けど、このダンスは生理的には不合理な感じで脳トレみたいなものかと感じる(もう一つ、ゴルスパの最後のあれも脳トレっぽいと思ってる)。
 10曲目「鮮紅の花」水科葵のソロ。この曲のヲタク的見せ場といえば、ワンコーラス目の途中で銃声にあわせ水色から赤へとペンライトの色を変えるところなわけですけど、今回のペンライトは推し色をプリセットできる機能がついていたので簡単にできるように……と思ったんだけど、アセンションブラッド(ユキノくんの推し色である赤)はミズシアン(みずしー推し色の水色)の隣の隣だし、色変えのボタンが親指のちかくにある(そのせいで夢中で振ってると意図しない色の変化がおきたりという事故もあったんだけど)ので、特別な機能をつかわずに普通にすんなりできました。
 11曲目「君影草」。4曲ハードビートの曲が続いた果てに、こんなんきたら浄化されてしまうわ。最後のサビでは今回はちゃんとスズランの花になれました、散れました。ええ、もちろん一人でですけど。スズランだし、白のライトがほしいなとか思ってしまったり。
 二度目のMC。暗転明けには、ポン姉とらむちがスズランを咲かせていました。ポン姉は自らパロディボケに参加しちゃうんだ。で、まえのMC後の曲を振り返ったんだけど、ユキノくんが「ダークな曲が続いて」ってけっこう独特なカテゴリ表現をつかってたんで、「ん?」とか思ったんだけど、直後みずしーが「強い曲でね」と別な表現をつかって話を継いだにもかかわらず、ユキノくんはまた「ダークな曲をたくさんやって……」とわざわざ引き戻した挙げ句、「みんなも汗がだーくだくに」と。
 いや、なんだろう、本気で面白かった。この時、「よっ、赤羽亭!」と声をあげられなかったことをこのライブ一番の失態だったといまだに後悔しまうくらいにはツボだった。
 らむちが、前夜祭の時にユキノくんが浴びた黄色い歓声が自分も欲しいと、みなに投げキッスを振りまく。ものの、一つの声もあがらず。らむちが憤慨して、コールレスポンスの要領でもう一度黄色い声のやりとりをやって事なきを得たんだけど、これネタとかじゃなく最初のは本当にどう反応したものかと戸惑って声出なかったです(可愛さに声が出なかったという人もいた模様)。
 その後、「じゃあユキノが」とユキノくんが前に歩み出て軽い仕草で投げキッス。ナチュラルに黄色い歓声があがった。いやね、みんなユキノの女にしちゃうとか、最初の頃は半ばネタ的なものだと思っていたんですけど、なんか本気で堕ちそうな風格が宿ってきてるわ。イケメン担当がただの看板じゃなくなってる。
 そして、その所作と歓声に「おお、こうやるのか。本当の黄色い声だ」と本気の心の声が漏れてしまった感じのらむちもかわいかった。
 で、そのままの流れで「みんな連れて帰るから」とユキノくんは全員お持ち帰り宣言。「こんなに家に入れへんて」と突っ込むみずしーに、「平気平気。100人乗っても……」とユキノくんが言いかけると、みずしーも声を合わせて「大丈夫」と。あ、間違いなく撃ちあわせのない平常のMCでの出来事です。ていうか、周囲のせいでツッコミ役になってるけど、やっぱりみずしーもボケたがりだなと。
 今回の感想とともにライブタイトルに合わせてそれぞれの理想のヒロイン像を語っていくということで、今回でMCが最後になるポン姉とユキノくんが発表。
 そして、小瀬戸早々に泣く(確定演出)。
 12曲目「約束ハニビー」。昼に続いて新曲のパフォーマンス。この回で、曲調やダンスの可愛さとは相反して歌詞の端々が強いなと感じはじめます。「花より空を選んだ」とか「未来向きならこれがいい」とか「みんなでたぐりよせてく未来」とか「ここまでの私がいてここからゆく私たちと」とか「小さな努力やめないよ」とか。大サビ前には「連れてくよ」とまで言い放ってる。それはそれとして、コールのタイミングが難しくてうまく合わせられませんでした。順応性が高い人達は、すでにきれいに乗って声を出してました。だま二回目なのにすごいなって素直に感心。
 13曲目「桜色の嘘」。去年のエイプリルフールに発表された全体曲です。チアチア、凛とと同時に発売されたのだけど、全体での振り付きのパフォーマンスはこれがはじめてだという。コール講座で教わった通り、ペンライトは桜色(奈日抽カラー)で、サビでは大きく揺れます。なんか、この揺れる振りが妙に気持ちよかったんだけどなんだろう。落ちサビのポン姉は、内容だけ拾うとただ好きと伝えてるだけなんだけど、どうしてこんなに涙がこみあげてくるんでしょう。やっぱり音羽雫の歌声の力ってすごいと思う。あと、最後の「大好きだよ」のあとに「オレモー」っていいたくてうずうずするの僕だけでしょうか。タイミング的に実際叫ぶと顰蹙買うだろうな。
 14曲目「CHANGENOWAVE!!!!」。大きく盛り上がって終幕です。そういえば、途中で両手で作るCの振りマネ、どうも正しいCの方向が主流になっているような感じですね。それでもミラーでCを作ってしまう僕は、空気の読めない男でしょうか。振りマネで振り上げる腕もミラーでやってるんでその延長上なんですけど。
 アンコール。アンコールのMCで、桜色の嘘のことを振り返って小瀬戸が「みんなサクラだった」と。屈託ないし素直な感想なのはわかるけど、それは何か意味変わっちゃうから。と客席どころかステージ上でも思ってるなっていう空気が会場に流れました。
 15曲目「ゴールデンスパイス」。黄色を手に思い切りおいおいしました(脳トレ込)。アンコールってこともあって、ステージ上ではあっちもこっちも自由になんかやってる。こっちも興奮してるし、とても目で追いきれませんでした。こういうところは、アーカイブで何度も見れる配信のよさがあるなと。

 たのしかったー。
 今回はなんというか赤羽ユキノ無双だった。ていうか、個人的には全体通してユキノくんがMVPだった感じです。前夜祭でもらったステッカーがユキノくんだったのも、それを示していたのかもしれない。

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『Nine! Shine! Heroine!』のこと その2

 そういえば、みこみこが近くの重要スポットとしてあげてもいた恵比寿のたい焼き屋「ひいらぎ」は、土日は混雑するだろうなと判断したので金曜の到着直後に買ってました。
 薄くてパリパリの皮に頭の先から尻尾の果てまでたっぷりのあんこという、これで200円ですかと驚いてしまう感じ。おいしかったです。でも、個人的には皮がしっかりしてる方が好みだったりするっていう。
 では、11月4日の話。

 2日目……ではなく、本公演初日の昼公演。MCは、星菜日向夏、有栖川レイカ、音羽雫、長谷みこと。5列目19番というほぼセンターの位置から参戦しました。
 この回から開演前の注意事項のアナウンスで「飲食禁止」のところに、「ペットボトルなどの蓋つきの飲み物なら問題はないので、水分補給をしながら楽しみましょう」と付け加えられました。会場のレギュレーションの中で来場者のために交渉がおこなわれた結果だとおもわれます。ありがたい。
 さあ、はじまり。
 開幕から「ゴールデンスパイス」「チアリータ・チアガール」「夢を追い駆ける者たちへ」と全体曲ノンストップで襲い掛かってこられました。初手から汗だくになる勢いでぶちあがっていく。
 夢を追い駆けるは、ダンスを目で追いながら拳を振り上げる余裕ができてきた。今回はペンラ一本にしてたんですけど、これは葵、雫の二本持ちで大サビのところで交互に振り上げたほうがよかったなってちょっと思った。
 続けて聞こえてきたのは……知らないイントロ。え? 事前に予告はあったんですけど、最初の公演のこんなに早いタイミングでさっそく未発表の新曲がぶちこまれてくるという。曲順の確認なんかのためにツイッターを追いかけていて知ったんですけど、配信では曲名が表示されたんですね。現地ではそれもわからずただ、軽くて爽やかな曲調だ、ユキノくんが歌いだしだ、かわいいダンス、ぶんぶんしてる、と困惑気味に目で追うばかり。直前の「夢を追い駆ける者たちへ」とは正反対の印象の軽やかでかわいい曲でした。でも(これは改めて聞いて思ったことで、このタイミングでは理解してなかったのだけど)、よくよく歌詞を聞くと歌われてる内容は近いものがあるっていう。「花より空を選んだ自由に正直でいるハニビー」とか。というわけで完全新曲の「約束ハニビー」が4曲目でした。
 で、たしかここで全員並んでの挨拶と自己紹介。ちょっとあれな表現なんですけど……9人並んでフリーに動くのは難度が高いので、このパートは事前録画だと思います。その映像にリアルタイムでアフレコしている感じかと。それで、ちゃんとライブ感を維持して尺に合わせているっていう他とは違うスキルの高さを感じていました(いや、正しくない楽しみ方なのは重々承知)。
 5曲目「オンリー・マイ・フレンド」。ひならむとなっての初の客前でのパフォーマンスです。事前に二人が作った新たなコールで新たなオマフレを堪能しました。あたりまえといえばあたりまえなんだけど、おはマンゴーもアウトロのミックスも聞こえてこなかったことがすばらしいなってちょっと思った。
 そのまま続けてひならむの新曲「ぴよぴよシェフにおまかせあれ!」。料理の不得意な女の子が誰かのために料理をするっていう、どたばた感に満ちた楽しくかわいい曲になります。オマフレともどもアイドル曲お王道って感じ。で、これは余談なんだけど。歌詞も危うげな料理の様を描いてるんだけど、2サビあたりで「味見で一口ばくり もう一口さらに一口ぺろり」って普通においしいんじゃないかって腑に落ちない感じがするのは僕だけなのかしら。
 閑話休題で、振りも料理の様子とどたばた感が満載な感じなんだけど、ひなちゃんの足の角度が時々お笑いの雰囲気をはらんでる気がしてくすってしてしまうんです。小瀬戸はかちゃんとかわいいのに。不思議っていうか、ひなちゃんらしいっていうか。
 7曲目はエリンギビーム.の「しゃかりきマイライフ!」。1stライブからコールでぶちあがるといったらこれという定番曲です。「オールガール!」で声を張り上げる気持ちよさを4年前に味わってから長らく沈黙の時間があって、ようやくまた思い切り「オールガールズ!」と叫べました。これまで我慢してきたという意識はなかったけど、返ってきたんだという実感が一番強くあった。
 つづけて8曲目もエリビーで新曲「プリンセス・フィロソフィー」。女の子が(おそらく自分のために)かわいくあるってことを歌った、ひならむとは別ベクトルながらやっぱりアイドルらしい感じの曲。ポップで軽やかな感じ。僕は不勉強でよくわからないのだけど、レイカ様曰くK-POPっぽさもあるんだとか。
 この辺りで、今回はユニットの曲を全部やる構成なの、曲数大変なことにならん? などと頭をよぎったり。
 そんな中で9曲目「君影草」。citrossの新曲です。今度は新曲からかとちらりと思ったりなどしつつ、聞き入る。メッセージ同様に別れをはらんだ内容だけど、より明るめに前向きな雰囲気もある曲です。うん、citrossは歌なんだは、実際そうだと思う。よかった。
 ここで最初のMCタイム。って、もう9曲もやってるよ。自己紹介でブレイクを挟んだけど、ほぼぶっとうしでここまで駆け抜けてきちゃったよ。ことによっちゃ、ここで終わってもおかしくない曲数ですよ。
 で、定番の自己紹介で、ものすごく久しぶりにレイカビームを浴びたりしたわけですけど特に印象に残ってるのは以下、
みこみこ「みこちゃんて呼んでー。長谷じゃなくて、ちゃんとみこちゃーんって」
みこみこ「せーの」
「長谷ーっ」「長谷ー」「みこちゃーん」「長谷ーっ」
 推しの求めるものをきっちり返してあげるヲタクってすばらしいと思います。ていうか、みこみこの求め方が露骨すぎる気すらする。
 自己紹介の場面からはもう一つ。
ポン姉「それじゃあ、ポン姉と一緒におつポンって言ってほしいね。おつポーン」
(え? あ、お、おう)「「「「おつぽーん!」」」」
「……ポンちゃん、それはおっかけてほしかったの? 一緒に言ってほしかったの?」
ポン姉「あ、一緒に言ってほしいね」
「じゃあ、もういっかいやろうか」
ポン姉「そうだね。それじゃあ、せーのっ」
「「「「「おつぽーーーーーん!!!!」」」」」
(満足げに聞き入るポン姉)
「おまえは言わんのかいっ」
 さすがです、ポン姉。
 さらに、「群馬から来た人」と呼びかけるも、0人という見せ場まで。これはポン姉にはなんの責任もないし本当に残念そうでかわいそうではあったんだけどさ、それでも、うん、やっぱりさすがだと思っちゃいました。
 さて、10曲目「少女聖戦パラドクス」。みこみこのソロ曲。かっこいい長谷みことに見惚れ聞き惚れるターンです。「完全証明」大合唱になっちゃうの? とちょっとどきどきしてたんですけど、みんな無言でポーズ決めてましたね。ちょっとほっとしたかも(何様?)。
 11曲目「RealityDrop」。MATULIPの新曲で全編英語詩の曲になります。デザラブがバーっぽい雰囲気だと感じたんだけど、今回はクラブっぽい雰囲気でノリノリ。横ノリめに小さく踊っていました。腰の回る感じのダンスがセクシーで、マヤたそが小さく手を振るところが自然なファンサっぽい感じすらあってドキッとしてしまいました。すてき。
 12曲目「Imperfect light」。ポン姉のソロです。そこにはもうさっきのポンコツ姉さんはいなくて、伸びやかに力強く歌う音羽雫の姿だけがある。難しい歌だという言葉がちょくちょく出てくるんだけど、彼女が歌っているのを聞いていると全然そんな風に聞こえないっていうのがポン姉のうまさの証左な気がします。これで、「ポン姉、リズム感がないんだよねぇ」とか言っちゃうんだから、本当に怪物かもしれないとすら思う。
 13曲目「辞世的幻想曲」(じせいてきファンタジー)。fulfillの新曲で、fulfillがみずしー一人になってからの初めてのユニット曲になります。実質水科葵のソロ曲ではあるんだけど、しっかり形而境界から地続きでつながってる感じがする曲になってます。ダークで退廃的だけど力強さもあるカッコいい曲で、地面を踏みしめて拳振り上げてって感じでした。あと、影が演出として効果的に使われているのにしびれた。
 で、2度目のMCなんだけど、暗転が明けたら辞世的のキメポーズで4人が並んで立ってるっていう。今回は曲が多めで歌よりのライブだって言ってて実際そのとおりなのに、どうしてもこういう隙間にボケを挟まずにはいられないっていうのは、もはや業なんじゃないかとさえ思えてくる。
 このパートで最も特筆すべきはひなちゃんの「私も聞きたかったの。宮崎から来たっていう人」という問いかけに、左前方でオレンジのペンライトが振り上げられた場面。ひなちゃんが本当に嬉しそうだった。拍手。
 14曲目は、そのひなちゃん星菜日向夏のソロ曲「ジンセイjust do it!!!表明」。「ぬおおおおおおお」とサビでのクラップに全力投球。個人的にはコーラス部分のコールもできたなとちょっとだけ反省もした。あと、この曲もガチ恋口上が入れられるらしくて実際入れていた人もいたようなのですけど、ごめんそこのところはよくわからない。
 15曲目。びびっとぺんたぐらむによる「FUN FUN JAPAN~津々浦々四季折々~」。ハイテンポな電波ソングのコールはそれだけで、楽しいですね。恒例の間奏部分のご当地クイズ(という名のアドリブコント)では、「恵比寿といえばエビスビールということで、それ以外のビールの銘柄」という問題。(たぶん)なにぬが「瓶ビール」と言いはなち、(おそらくは)ポン姉が「オリオンビール」と答えたのに、長谷(だと思う)が「私もそれ言おうと思ったのに」と笑いの応酬が繰り広げられたわけなんですけど、それよりもなによりも誰よりも先にレイカ様が「飲めないんですけど」と拗ね気味に口にしたのが可愛くて可愛くて最強でした。
 途中、兎島教の信徒のみなさんがみこみこにひれ伏すのが土下座と称されるわけなんですけど、個人的にこの言い方が気になるんです。語義的には間違いではないようなのだけど(辞書を引いた)どうにも現在の使われ方からすると詫びてる感がつよくあるせいだと思う。明らかに礼賛なのだからもっと言い方がありそだと思……ってたんだけど、等身大パネルの前にひれ伏す人達の姿は紛うことなき土下座だったんでかまわないのかもしれない。
 16曲目「渚ブルーのSensetion」。コールもサビの最後の振りマネも昨日よりうまくできた気がします。サビのコールがすごく気持ちいい。
 と、局所的に夏を迎えたところで終幕。
 そして、これまた4年ぶりとなる声を張り上げてのアンコール。声をだすと、さすがにちゃんとしたテンポになるわね。初日におこってしまう倍速手拍子も好きなんだけどね。
 最後のMCを経てのアンコール曲は「凛と舞いましはんなり小町」。振りのかっちりした曲だし、初回のアンコールだからか正しい振りに近い形でのパフォーマンス。まあ崩しずらいダンスの曲だからなと思ってたんだけど、アンコールのひなちゃんはやっぱりひなちゃんだった。え、すしざんまい?

 てな感じで怒涛の二時間でした。今年発表された新曲がすべて披露されて、これでもかと押し寄せてきた17曲。堪能しました。この時点ですでに汗だくでした。
 って、あれ? 長谷さんが18曲披露しましたってツイートしてるんですけど、俺何か見落としてる? いや、オーバーチュア含んでなのかな? たぶん全曲ひろえてると思うんだけど。
 ていうかさっそく超長文になってしまったわ。また、このペースで続けるの?

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『Nine! Shine! Heroine!』のこと その1

 えのぐさんの配信見ました。いろいろ思うところとか考えることとかあったりしたんだけど、ひとまずそれは横に置いておいて三連休のことを記していきます。

11月3日(金)
 初日の第一公演……ではなく、今回は前夜祭のミニライブです。
 本公演と同じ会場で、オールスタンディングの無料ライブでした。いや、2日分の料金で3日間会場を借りられましたとかいう状況でもなきゃ意味のわからない完全無料での公演ですよ。
 オールスタンディングということでしたが、設営の都合もあってか前方に座席が用意されていて自由に座ってかまわないという形式になっていました。せっかくのスタンディングなんだからってことで、スタンディングのスペースに。仕切りのロープすぐの右寄りに陣取りました。
 MC回で初めて晴れたという一大事を記念して、今回はシタテルの奈日抽Tシャツで参戦しました。
 さあ、1年ぶりの祭りのはじまり。
 オープニング、オーバーチュアを経て一曲目は「渚ブルーのSensation」。今年の夏曲、水着でのパフォーマンスではじまりました。
 つづけて2曲目「ゴールデンスパイス」。盛り上がり必至の定番曲、なんだけど実はこの曲が発表されてから声が出せるライブって今回がはじめてという。いや、すんごく楽しい気持ちいい。事前に曲の最後に黄色のペンライトで(ゴールデンに)染めてほしいとお願いがあって、乗っちゃうと忘れると思っていたのでこの曲は最初からマヤ色を振っていました。でも、あんまり黄色くはならなかった感じ。ちょっと残念かも。
 最初のMCパート。今回のMC担当は一文字マヤ、奈日抽ねね、水科葵、赤羽ユキノの4人。自己紹介とともに、この後やる曲のコール講座を行ないました。声出しOKのライブが1st以来だし無料ということもあってライブに初めて来た人もいるだろうということでのコール講座だったわけですけど、最初からほぼ完璧だったていうね。
 3曲目「CHANGENOWAVE!!!!」。事前に出ていたコール講座の動画で、落ちサビ前の間奏でのガチ恋口上も入れられてたんだけど、すぐ横にいた方がそれを完璧にやりとげていておおってなった。すばらしかった。
 4曲目「チアリータ・チアガール」。さらにヒートアップして、盛り上がっていきます。声張り上げて腕振り上げて。でもね、初日ということもあってまだ全体的におとなしめだった感もある。それもまた毎年の恒例って感じで。
 2度目のMCパート。翌日からの本公演の案内というか、予告みたいな。やっぱりユキノ君は適当で、こういうとき高田純次担当っていうのは本当に的を射ていてこの上ない表現だなってつくづく思うんだよね。
 ラスト5曲目は「夢を追い駆ける者たちへ」。10月に発売されたばかりの最新曲で、水科葵、音羽雫の二人をメインボーカルにして歌詞も曲も突き刺さる強い感じという、今までのジェムカンにはないスタイルの曲です。MVが1枚のイラスト(というか絵ですね)を使ったリリックビデオになっていたため、パフォーマンスはここで初めて目にするものになっていました。サヨナラノートのコンテンポラリダンスのような振り付けをさらに進化させたようなドラマティックなパフォーマンスで、舞踊劇を見ているような感じを受けました。この時はただただ釘づけになって見惚れていた。
 半ばあっけにとられているうちに幕がおりた。アンコールはないぞと言わんばかりにすぐさま終演後のナレーションが入りました。

 ここまで1時間弱。すべて全体曲でまとまったジェムズカンパニーというアイドルの輪郭を知るにはうってつけのライブだったと思います。
 声出さなくても充分に楽しめてたしフラストレーションがたまってたってこともなかったんだけど、声を出せるライブはやっぱり楽しいとも実感した。あと、混雑状況にもよるけど人間て自然と一定の距離を開けて集まるものだからスタンディングだと座席よりも広めにスペースを使える感じがあって楽しい。スタンディング楽しい気持ちいい(そう思った人が多くてスタンディングスペースに人が増えたのか、入場者数の多くなった最終公演では指定券を持ってる人は自分の席で観覧するようにと何度もアナウンスがあった)。

 などと長々書き綴ってきたわけなんですけど、実はこの公演今からでも無料で見れます。
 いいからとにかく見てみてくれっていうのが正直な思いです。

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感情の乱高下

 ツイッター(とあえて称する)でジェムファンたちの昨日までのライブの感想を追いかけて、昂ったり涙がこみ上げたりしていた最中に横のトレンドワードの中に「岩本町芸能社」とあるのが目に入って、何事?と思ってクリック。
 は? 倒産? 廃業?
 しばしフリーズ後混乱。



 ととととととりあえず、夜のえのぐ公式配信を待ちます。
 うん、それまで、ライブの感想を追いなおして気持ちを落ち着け……いや、それはそれで落ち着かない。
 情緒がぐちゃぐちゃなので、とりえずここに吐き出したしだい。

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満身創痍の月曜日

 テレビのニュース系の番組で、「11月に値上げされる品目数が数か月ぶりに減少した」とか嬉々として報じていたので思わず「はぁっ!」って声を出してしまった。それって、毎月毎月の値上げという異常事態がまだ続いてるってことですよね。
 中学とか高校のころに社会科でスタグフレーションってものを習って、インフレとデフレが同時に起こるとかどういうこと理解できないんですけどなどと思っていたんですけど、よもや生きているうちに現実として圧し掛かってくるとは思いもしなかった。

 とかいう話はさておき、先週の金土日と行ってまいりました。ジェムズカンパニー5thライブ「Nine! Shine! Heroine!」。
 感想はひとまず置いておいて、直接関係のない事柄をあれこれ。

 池袋で最近ジェムカンメンバー内でも流行の兆しがある感じの「おぱんちゅうさぎ」のショップ(ブース)が出ていました。けっこうな列ができていて、ああ本当にはやってるんだなと妙に感心してしまったしだい。

 電車内で金髪碧眼の旅行者らしき男性が、妊婦でも高齢者でもない女性に席を譲る場面を目にしました。これがレディーファーストの文化圏に産まれた人のふるまいかと驚愕するやら感激するやら。

 恵比寿にはなんかやたらとスターバックスコーヒーがある感じ。ちょっと歩くたびに遭遇します。それ自体は全然いいんですけど、会場のすぐ前にあった消火栓の場所を示す標識に「スターバックスまで100m」という看板がさがっていたのは理解に苦しみます。

 ヲタクの人達って金持ちだと思うの。いや、本当に。普段どういうことをして稼いでるんだろうって思っちゃうくらいには。

 そして、今現在体が悲鳴をあげております。足と腰は毎度のこととして、後は喉と左の掌。久しぶりの声出しOKだったのとクラップ多めだったからね。あと拍手も。

 そんなこんなで、ここ数日にためてしまった日常のあれやこれやをしていきます。とか言ってる間に、今週末にはエルスリー6が……。

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十月に読んだ本2023

 だいぶ寒くなってきていよいよ冬間近だなと思っていたら、急に暖かくなったりしてもう何が何だか。明後日から何を着ていくのが正解なのでしょうか。帰りは寒そうな気がするし……。
 それはそれとして、10月に読んだ本です。

19.法月綸太郎「頼子のために」
20.有栖川有栖「高原のフーダニット」
21.津原泰水「夢分けの船」

 意図したわけではないのだけれど、三冊とも作者の年代が近い感じです。この世代の人達が書くものが個人的に心地いいのかもしれない。多く触れてきただけかもしれないけど。
 作者と同名の主人公が探偵役のシリーズものの19。長編です。もともと1990年の作品で、新装版の文庫(それでも2017年の本)で読みました。ある事件の犯人による手記への疑問から、事件の真相を探すという内容。そこには様々な人の思惑も絡んでって感じで。初期作品だからかしゃちほこばった感じはあるんですけど、すでに確固たる世界観を持った作品で楽しめました。
 火村英生を探偵役にしたシリーズの短編(中編)集の20。ちょっと変わり種の作品が三編はいっています。「ミステリ夢十夜」なんかはそうとう変わっている、というかミステリかどうかも怪しいところはあるものの、総じてしまえばやはり火村英生のシリーズでいつもどおりに楽しんだとしかいいようのない感じで。
 で、21。津原泰水の遺作となる長編です。というものの作品自体のおこりは結構前で、下手をすると「ブラバン」の直後くらいにはタイトルを耳にしていた記憶があったりなかったりする。そう言う意味では、ようやく完成してようやく出てくれたという一冊(そうした作品がまだ数作あって、それらの書籍化も進行しているらしい。まだ楽しみはつづくようです)。
 映画音楽の作曲家を志して音楽の専門学校に入学し愛媛から上京した秋野修文は学校に紹介された物件に住まう。ピアノつきで完全防音でありながら格安のその物件には、かつて同室で自殺した女生徒の幽霊が出るといわれるが、修文には見えず。といった始まり。あえて分類するなら、青春小説ということになろうかとは思うけれど自信はない。変にこうだろうと決めつけをせずに書かれている物語に身をゆだねるのがよい気がする。それが心地よい。
 つくづく文章の上手な人だと感動する。本当に、ただ文章を読んでるだけで幸せになれる小説ってそうそうないと思うんだ。これがあるんだから大丈夫。
 しばらく次の本が手に取れなくなるっていうのが難題といえば難題。

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