じぇむかん

「恋が終わるなら夏がいい」

 昨日参加したイベントのタイトルです。

 というわけで、星菜日向夏、奈日抽ねね、小瀬戸らむによるGEMS COMPANYグループ内ユニット「あいしー」(持ち曲からの愛称です。正式なユニット名はありません)のファーストラストライブ「恋が終わるなら夏がいい」の昼公演、夜公演を見にいってきました。
 らしさ全開のがっつりライブでした。
 昼公演では、Sputripの「with your JOURNY」を夜公演ではまりなすの「亜空の先へ」をカバーしていたのが印象的でした。
 いや、一番印象に残ったのは昼公演のひなちゃんの「オトナブルー」だったりするんですけど。
 オールスタンドのライブハウスでのライブにもなんか久しぶりに触れた感じで、とことん楽しかった。

 グッズの話もすこし。
 購入金額が一定以上でツーショット、フォーショットの撮影会に参加できるというアイドルらしい特典があったし、昼夜共にチケットの整理番号が100オーバーだったりで、事前から不安を感じていたのですけど、やっぱりというかなんというかアクリルスタンドが買えませんでした。あ、微妙に嘘。残り2個のところで、ひなちゃんのアクスタだけはどうにか夜に購入できました。
 チェキは昼夜ともにサイン入りはスリーショットのに入ってた。ユニットで撮られたチェキ自体が初なので、そのサイン入りはレアっちゃレアなのでしょうけど、これだと行儀よくサインがならんでしまって個人のチェキのようなごてごてなデコがないので、ちょっとさみしい感じも。などなど。

 と楽しい楽しいだったんですけど、猛暑、日曜の秋葉原、ほぼ一日立ちっぱなしだったので、ライブ終わって店を出た辺りで急激に疲労が襲い掛かってきました。腰と足とががちがちのがくがくに。一夜明けた今も足取りがおぼつかない。
 ていうか、ものすごく久しぶりに休日の秋葉原に来たんだけど、人が多いというか外国籍の人がとにかく多い。下手をすると日本人より多かったんじゃないかって気がする。それも、けっこう種々雑多な人たちで、街角で世界地図もって「Are you from?」って尋ね続けると地図埋められるんじゃないかとさえ。

 その後、帰路で「ファミコン全国一斉クイズ」の最終回に参加したり、帰宅後にミューコムVR聴いたりとかゆるやかに日常へ帰着。
 そんななんだかんだいろいろあって疲労困憊の一日の最後に、歯の詰め物が取れました。
 つづく。

| | コメント (0)

どの道を選ぶのか

 ゲーム配信を専門にしているのではない配信者(というか主にVの人達)が配信でするゲームには、恐ろしく短いスパンで流行り廃りがある感じで、すでにスイカゲームも8番出口もとんと見なくなった。
 そんな中で、最近よく目にするのが「BUCKSHOT ROULETTE」というゲーム。
 簡単にいうとディーラーと一対一でロシアンルーレットをするゲームである。何発かの実弾と空砲が篭められた猟銃の引鉄を交互に引いて先にライフが尽きた方が負けというのが基本。引鉄引くときに銃口を自分に向けるか相手に向けるかを選べるのがポイントで、自分に向けて撃った際に出た弾が空砲だったら続けてもう一度引鉄を引くことができる。ちなみに、篭められる弾は最初に提示されるので、何発の弾があって内幾つが実弾なのかは常にわかっている状況(忘れてしまうこともあるだろうけど)。さらに最初に双方にランダムに配られるアイテムで状況は変化する。
 というのが大まかな内容。運と計算とがいい塩梅で混ざり合っているいいゲームだと思います。

 で、そのゲームを遊んでいる昨夜の長谷みことの配信の最後の状況があまりにすばらしかったので記しておきたく思った次第。
 銃内の弾は二発。一発は実弾で一発は空砲。ライフはお互いに残り1。手持ちのアイテムは、50%の確率でライフが1回復し50%でライフが1減る薬。そんな状況。
 整理すると、自分に向けて銃口を引いて実弾が出れば死に、空砲だったら残った実弾を相手に叩き込んで勝利。相手に向けて引鉄を引けば、実弾が出たら勝ちだが、空砲だったら実弾だけが残った猟銃を相手に渡さなければならない。アイテムを使いライフが回復すれば、たとえ銃を向ける先の選択に失敗してもライフは1残って次のラウンドに突入、状況を先送りにできる。が、50%の確率で死ぬ可能性がある。
 と、どこまで行っても2分の1。
 何を選ぶかですごく性格があらわれる気さえする。
 1時間以上プレイして最後の最後にこのシチュエーションになるってすごいなとも。ていうか、一昨日の配信と合わせてみごとなエンターテイメントだったと感じる。軽い感動すら覚えるレベルだった。

| | コメント (0)

週末を堪能した

 3月22日~24日の三日間で、「Life Like a Live7」がありました。楽しかった。
 いろいろと細かな感想がありはするけど、それを書くかどうかはひとまず置いておいて、ともかく記しておきたいことを一つだけ。

 最終公演の最後に流れたエンドロールの中に5公演のセットリストがあって、そこには曲名と共に原曲の歌い手も記されてあったんです。
 その中の記述。

LoveBullet/Life Like a Live!オリジナル

カオスDEフルコース/一期感電けーき

 ……どんだけカオス強いんだよ。
 あ、ちなみに他のエルスリーで製作された曲もえるすりーオリジナルという表記でした。それはいいんです。ほかの曲は、特定の歌い手を想定されたものじゃないから。
 でもね、上記の二曲はどちらも最初のえるすりーのシャッフルユニットの曲なのですよ。なのに、ラブバレットはりんごひめ(「ぷりんせすあぽー」と読みます)ではなくえるすりーオリジナルで、カオスは一期感電けーき(「いちごしょーとけーき」と読みます)だという。
 いや、ほんとカオス強いわ。

| | コメント (0)

神は細部に宿る

 3月の22日~24日にえるすりー7が開催される。
 今回のコンセプトが天使で、出演者の発表を兼ねて天使衣装のイラストが公開されている。頭の上に天使の輪があり背中に小さな羽があしらわれた共通衣装である。
 バーチャルである出演者たちは基本的にどんな姿にも自由になれる。んだけど、実はジェムズカンパニーは他の出演者たちと同じ次元で活動してはいるのだけれどバーチャルだとは謳っていない。
 そのためか、頭上にリングが浮かぶという実際におこりえない事象に対し、ジェムカンメンバーのイラストだけ、頭に細い銀のラインが入り同様のラインで天使の輪と繋がっているという描きこみがあった。つまり、彼女たちだけ針金で天使の輪が繋がった細いカチューシャ上のものをつけているということになる。
 本当に本当にどうでもいいことな気もするわけなんだけど、こういうあまりに細かい絵師さんの配慮に感動したので記しておきたくなった次第。
 それを愛と呼ぶかプロ意識と呼ぶかはそれぞれだけれどともあれ、みんたろーさんのすばらしい仕事に感謝しかない。

| | コメント (0)

わりとどうでもいい話。あるいは備忘録

 日曜に配信された奈日抽ねねのドラクエ配信。途中で、あれ、今やらかしたんじゃないかと思ってたら、夜にアーカイブが非公開になってたので、ああやっぱりと思ってたのだけど、今日の配信での発言からすると本人による処置じゃない様子。運営判断かな。それともあれは僕の聞き間違いで、別の理由があるのかしら。

 運営特権とでもいうべきか、バーチャルエーベックス所属のまりなすとLiLYPSEのチャンネルでえるすりーでの自曲のメドレーのパフォーマンスが動画でユーチューブにアップされた。お家芸的なパフォーマンス中のフォームチェンジも堪能できるし、入門編としてとてもいいと思う。
 で、語りたいというか感想を書いた時に書き忘れてたのがリリップスのこと。
 彼女たちの楽曲の中に同じ曲で歌詞とアレンジが異なる「ロベリアに口吻(くちづけ)を」と「ロベリアに吐瀉を」というものがある。メドレーの中でこの二曲が繋がっているのは、ビジュアルの変化と共に一つ大きな醍醐味だと感じた。ていうか、予習配信でMV見てた時に、二曲続ければいいのにって思ってたので、実際につながっておおってなったという部分もあり。

 何日か前、テレ東の音楽番組でミニモニとプッチモニが出演したのだけど、ミニモニに加護亜依がいないとかプッチモニに後藤真希がいないとかって話がツイッター上で飛び交っているのを目にした。後藤真希のプッチモニなら、少し前に見ましたよという感想を抱いたってことを思い出したので追記。

| | コメント (0)

「Life Like a Live6」のこと

 11月10日11日12日の3日間に5公演で行なわれた「Life Like a Live6」通称えるすりー6のことを書く。
 細かく書いていくと際限がなくなるので、印象にのこってることなどをざっと。

10日。
 は前にもたまらずに書いたのですけど、ジェムカンからは星菜日向夏、奈日抽ねね、一文字マヤ、赤羽ユキノ、小瀬戸らむの5人が出演。マチュリップの「Reality Drop」、アイシー組(正式名称なし)の「icy sweet」につづいて5人での「CHANGENOWAVE!!!!」という演目。いや、本当にびっくりした。繰り返しますけど、前週の末に3日間ライブをしたばかりですよ。
 あと、書いておきたいのは夢瞳カナウちゃんのこと。エルスリーの目玉にシャッフルユニットという出演者から選抜されたメンバーで構成された特別ユニットによるパフォーマンスがあるんですけど、この第一公演のシャッフルユニットに参加したカナウちゃんは、星菜日向夏を師匠と仰ぐマインドをいかんなく発揮しコマネチを披露。最後にも「トビウオ!」と暁月クララちゃんに絡んでいった(トビウオはエルスリー5でクララちゃんが発したもの)。一時的とは言え、クララちゃんが翻弄されている場面というのはかなりレアかと。瞬時に対応するクララちゃんはさすがだと思いました。
 ちなみに師匠である星菜日向夏さんは、全員でテーマソングを歌ったオープニングからひなちゃんだった。

11日。
 昼公演のジェムカンは奈日抽ねね、音羽雫、長谷みこと、赤羽ユキノ、小瀬戸らむの5人。この回が一番曲目の予想がつかなかった。citross
が「君影草」をやるのは間違いないとして、あと何よと。
 実際一曲目は「君影草」だったわけですが、そっからはびっくりの連続。なんと、5人での「しゃかりきマイライフ」さらに「FUNFUNジャパン~津々浦々四季折々~」と。ユニット曲を多人数でというまったく新しい試み、いつもと違うメンバーを含んでのファンファン、普段ジェムカンを追っていない人も見ているフェスの場で、ジェムファンの方を驚かすというとんでもないことやってのける。そこにしびれるあこあれる。しつこいようですが、この前の週には(以下略)。
 テレ朝公式Vタレントめたしっぷも、前回のネクストえるすりーにつづいて今回は本編に参戦。オリジナル曲を披露しました。あまり追っていないのですけどちゃんとしてる。本腰入れてやっていく感じなのだね(何様)。
 シャッフルユニットの何かに憑依されたと思しき長谷さんについては割愛。ほんとにえるすりーのジェムカンはのびのびとしているわ。

 サイドステージのサバト身躯では奈日抽ねねが暴走(いや、平常運転)。なんか、配信で絡むたびにジェムカンメンバーが代わる代わるRe:AcTの人(というか天川はのさん)を怯えさせている気がするんですけど……だいじょぶそ?

 夜公演。この回はなにはなくとも、ぶいごま(V後藤真希)さんでしょう。OPから、まりなす、リリップス、アイデス、夢瞳カナウ、ジェムカン、パレプロ、VALISとともに「LOVEマシーン」を披露(ひなちゃんがやっぱりひなちゃんだったんだけど、それはとりあえず置いておく)。さらにソロで「愛のバカやろう」、まりなすとともにぷっちモニの「ちょこっとLOVE」を。年寄りには刺さりまくりな感じです。
 まりなすはこの公演は鈴鳴すばるがソロで出演(昼公演は燈舞りんがソロでした)。自身のオリジナル曲に合わせて、HACHIさんの「光の向こうへ」を歌いました。この歌は、最初のえるすりーで初めて聞いて一番度肝を抜かれた歌だったんですけど、すばる様の歌唱もそれに劣らぬ破壊力を有してた。すばる様のオリジナル曲はビートを利かせたカッコいい系の曲ばかりなのだけど、こういう歌い上げる曲にもつよいですね。本当に鳥肌もので涙がでた。オリジナルでもこういう方向性の曲出してくれないかしら。
 けものフレンズVプロジェクトからは、カラカル、シマハイイロギツネ、コヨーテの3人(3匹?)が出演。フルルの皆勤賞がとぎれてしまった。カラカルの土俵入りはひなちゃんのコマネチみたいなものなのだろうと認識。いつもの「ようこそジャパリパークへ」「け・も・の・だ・も・の」に加えて、「ファンファン!メロディ♪」の3曲を披露。
 この回のジェムカンは、水科葵、音羽雫の二人の出演。予想がついたものの、まさかな……という演目を本当にやってびっくりした。
 1曲目にみずしーが「辞世的幻想曲」、2曲目にポン姉が「Imperfect light」を披露。そして、3曲目は二人だけで「夢を追い駆ける者たちへ」を歌った。いや、二人がメインボーカルの曲だし、二人だけで他になにをやるんだって話だから、当然と言えば当然なんですけど、よもや本当にやるとはといった感想です。でも、あの9人でのパフォーマンスは客席から定点的に見るからこその形で、カメラが動くこの舞台には不向き(前回のえのぐさんのようにカメラ固定をお願いすることもできはすると思う)な感じもするので、この判断はありかとも。とにかく、すごかったとしか言いようがない。
 一つ懸念があるとすれば、ぶいごまきっかけでこの回だけを見た人達がジェムカンってかっこいいグループなんだと勘違いされないかってこと。
 という背筋を震わせた直後のシャッフルユニットは、落差に風邪をひく勢い。ていうか、他のシャッフルユニットのユニット名が参加者全員の要素をひろっているのにこのユニットだけ「悪魔の力5億円欲しい」って七海ロナ一人で背負ってるってどういうこと。しゃべってると明らかに様子がおかしいのに歌うと化け物じみてる青い人たちの集まりでした。ていうかシャッフルユニットの時のおぼろ様のささやかな浮かれぶりが好きです。こればかりはえるすりーでしか見れないんじゃないかと(この回もそうだけど、5公演目のGITTAGITTAでの「これってそもそも正解あるんですか」とかすごく面白可愛かった)。

 そういえば、この日の夜公演の後ツイッターを見てたら「七海うらら」がトレンドにあって、何事?ってなったんですけど、世にも奇妙な物語に出演してたんですね。なんだかんだいって、やっぱりまだまだテレビの影響力は大きいのだなって感じたしだい。

12日
 昼の公演では、ジェムカンはトップバッター。
 全員参加で「約束ハニビー」「ゴールデンスパイス」「チアリータ・チアガール」の3曲を披露。MCもなしで、アイドルであることをこれでもかと見せつけていきました。今回だけを見た人達がまっとうなアイドルだと勘違いするんじゃ……(以下略)。

 サイドステージ、サバト智慧。
 ワードウルフは小瀬戸がうまかったっていうよりも、すばる様が不安がりすぎなのとナチュラル狂人ムーブをかます人が多すぎたのとセクシーにふるまうというお題が難題すぎて場が荒れた中で、小瀬戸が冷静だったってことだと思う(それをしてうまいとは言える)。なんにせよ面白すぎた。笑い転げた。

 夜公演。最終公演です。
 ここで語るべきは、なんといってもLiLYPSEである。
 今回のえるすりーのコンセプトが悪魔ということで、最終公演1曲目になんと「デビルマンのうた」を持ってきた。しかも、(おそらくは)原曲のキーで。笑った。驚いた。まあ、最終日のリリップスのネタ曲は恒例なんだけど。すごかった。
 で、「プラグマ」「Sparkle」とオリジナル2曲を披露し、熱い思いを語る口上を。
 そして、その口上の勢いのまま最後の曲「粛聖!!ロリ神レクイエム」。やられた! 今回のネタ曲はデビルマンで終わったと思ってたのに。こいつらの熱っぽい宣言のあとは注意しておかなくちゃいけないんだった。
 というわけで、熱と笑いとをかっさらっていかれた。
 この公演のジェムカンは、星菜日向夏、奈日抽ねね、一文字マヤ、小瀬戸らむの4人。
 いきなり板付きで寝転がってだらけた様を見せてしまうひなちゃんと小瀬戸。というところからギャップありまくりのひならむによる「ぴよぴよシェフにおまかせあれ」が一曲目。途中、映像的にトラブルが生じた(えるすりーの歴史ではじめてのことだと思う)けど、まあ、それはそれ。特殊な冷蔵庫だったと思ってる。
 2曲目は4人での「凛と舞いましはんなり小町」。
 最後なのに2曲だけとコンパクトでした。
 と思ったら、最後の最後大トリがまりじぇむ!
 いつもまりなすがこなす場所に星菜日向夏、奈日抽ねね、小瀬戸らむの3人も一緒に立って、「チアリータチアガール」「亜空の先へ」をパフォーマンスしました。事前告知のまったくなかったサプライズコラボだったので、心底驚いた。
 そしてエンディング。全員でテーマソングを歌って終演です。

 長くなので(いや、すでに充分長い)、いろいろ割愛して、えのぐやら、パレプロやら、VALISやらのことを全然書いてなかったりするのだけど、みんなすごかったから。存分に楽しませてもらいました。
 楽しい3日間を心からありがとうございます。

| | コメント (0)

えるすりー6がはじまった

 たてつづけにジェムカンの話になるし、あとでまとめて書こうかなと思ったんだけど、ちょっと書かずにはいられない気持ちになってしまったので、少しだけ。

 というわけで、今日から三日間ヴァーチャルアイドルフェス「Life Like a Live6」がオンラインで開催されております。今日は夜公演のみ、明日明後日は昼夜二公演になります。
 人数が多いと大変なんでジェムカンは中から数人(全員で出る回もあり)が出演する形。本日の出演は、星菜日向夏、奈日抽ねね、一文字マヤ、赤羽ユキノ、小瀬戸らむの5人。
 先週の今週で無茶はしてこないだろうと思ってて、このメンバーを見た時に(いつも通りの割り当てだと3曲だから)、Reality Dropとぴよぴよシェフとicyだろうと予想してました。ひならむは外部での出演がはじめてになるからぴよぴよじゃなくてオマフレかもという保険はありつつ。
 が。
「Reality Drop」「icy sweet」のあとに、五人編成での「CHANGENOWAVE!!!!」が来た。
 驚きすぎて、「はぁっ!?」って画面の前で声出しちゃったよね。
 先週末にさんざん9人でやってたチェンジを中四日でフォーメンションも歌詞割も全然変えて、しかも円形舞台と生カメラに対応した特殊なフォーメーションで。いや、プロすげーって心底感心した。口あんぐり開いたまま見てた。

 あと、icyの途中で、奈日抽が「好きになってくれますか」ってかわいい煽りを入れててなんか感激した。こんなことができるようになったんだ、成長したなって、孫を見守るおじいちゃんくらいの感覚で。

 二週続けて、週末が楽しいね。うん、その分お金が出てってるわけだけどww。

| | コメント (0)

『Nine! Shine! Heroine!』のこと その5

 さあ、最終公演。
 MCは一文字マヤ、小瀬戸らむ、水科葵、有栖川レイカ。
 いよいよ始まりま……の前に、開演前の注意事項を告知するいわゆる影ナレ。ここで、小瀬戸が泣く。いつもの事といえばいつもの事なんだけど……さすがに早いよ。とほっこりするなど。
 あ、そうそう。開演前に楽曲のインストが会場に流れているんですけど(これはいつものこと)、今回のライブでは開幕直前が夢を追い駆ける者たちへのインストで、最後にボリュームが一段大きくなるんです。曲調もあってさあ始まるぞと鼓舞されてる感じで好きだった。
 そんなこんなで開幕。
 1曲目「夢を追い駆ける者たちへ」
 2曲目「チアリータ・チアガール」
 3曲目「凛と舞いましはんなり小町」
 全員並んでの自己紹介。
 初手から強く強く走り出しました。最後だしボルテージも最初からあがりまくってるしで実はこの辺りあんまり記憶がなかったりする。はんなりのクラップで手が痛かったことはほんのり記憶にある。すごく手を叩き続けてきてるもんなと思った。
 昨日の日記で書いて、その後で昼回のはずはないなそれならマチソワ間で買って食べてるはずだと思って消したんだけど、奈日抽の煎餅コールはここでのことだったかもしれない。
 4曲目「辞世的幻想曲」
 5曲目「Reality Drop」
 6曲目「ファビュラスTOKYO」
 7曲目「プリンセス・フィロソフィー」
 重くかっこいい曲からだんだんと軽やかでかわいいへと濃度が変化していくグラデーションのような曲順。
 ようやく登場したファビュラス。間奏での煽りは「みんな、わかってるわね。レッツ、ナインシャインカーニバル!」。これも開演前の影ナレでのこと、意気込みを問われたレイカ様が「ナインシャインカーニバルで盛り上がってく」と答えたのを受けてのこと。都会的でおしゃれな曲の中(歌詞はくすっとするところもあるけど)で、一気にはじけて盛り上がるカーニバルはこっちも楽しい。そしてレイカ様の歌とダンスはとっても端正て個人的にすごく好き。
 そんな端正なダンスのレイカ様とキレキレダンスの奈日抽が揃って跳ね踊るフィロソフィーが可愛い。
 最初のMCパート。
 自己紹介なわけだけど、レイカ様がカーニバルお姉さんという新たな二つ名を得ました。昨日のユキノくんに続いて、今日はマヤたそがみんなをお持ち帰りする宣言。そして、次のブロックへの煽りとしてマヤたそが「まだやってない曲もあるしね、何が聞きたいー」と煽ってヲタクたちが口々に叫ぶ声に耳を傾けて、「その中のどれかやります」って締めてた。うまいなって思った。
 8曲目「ときめきドリームライン」
 この曲って、爽やかで気持ちのいい曲でライブの中でも清涼剤的な立ち位置だと思ってたんだけど、今回名前コールがはいったことで楽しいがはいって、さらに大サビに入る「さあ! 進め!」の大合唱で熱くなるっていう、ずいぶんと色とりどりな曲なんだって印象になった。
 ちょっと余談なんですけど、これ書いてる段階ですでにエルスリー6の予習配信(参加アイドルのMVをひたすらながす配信)がはじまってて、しょっぱなにドリームラインのMVが流れたんです。で、久しぶりにフリースロードラゴンの雄姿を目にして、そろそろフリドラが何でどうして誕生したかを知らない人も増えてきたのかなとか思ったの。
 閑話休題。
 9曲目「サヨナラノート」
 ついに今ライブ初パフォーマンス。コール講座でもあがってたのにここまでなかったわけだし、マヤたその言ってたまだやってない曲ってやつですね(たぶん……)。コール講座で言っていたペンライト消灯からのソロ歌唱メンバーのメンバーカラー点灯はスローな曲調なこともあって4人全員に灯すことは充分可能でした……でも、ここらが一番危ないんだよ。マヤたその「わかんないよ」まででこみあげ続けて奈日抽のソロで大崩壊するんだから。ほんと確定で泣いてしまう。
 と書いているタイミングで、配信からこの曲が流れてきて直前のシャルウィドリームとの落差もあってやっぱり涙が流れるっていう。
 10曲目「夏色DROPS」
 11曲目「渚ブルーのSensetion」
 夏曲を2曲連続で。直前との差に風邪を引きそうだけど、しっとり目の夏色からという緩やかな曲線を描いて上昇してくれたので無理なく再びあがっていける(意図した構成なのかしら?)。
 二度目のMCパート。
 最後に残った今回のMC4人のヒロイン像の発表。
 そしてやっぱり小瀬戸は泣く。泣きながら「もっと泣かせるためにペンライト振るとかSNSに書いてるヲタクがいて」と言って、「こいつとか」と最前を指さして笑いをとっていく。ていうかね、自分のファンの顔と名前とSNSを結び付けて覚えている小瀬戸は本当にナチュラルにアイドルで、心底素晴らしいと思います。
 ここから最後のパートに、昼の事故があったからかな、「あと3曲」ってわざわざ示してくれた。
 12曲目「Happy♪Lucky♪Sharing!!」
 小瀬戸のソロ曲。この曲目覚ましの音があって、それを止めて目覚めた小瀬戸が「よしっ」っていう始まりなんですけど、この「よしっ」のタイミングが難しいっていう話があって邪魔しないでって小瀬戸が強く言ってたんだけど。曲ふりがあったもんだから、暗転中に「よしっ」って目覚ましより早く起きたヲタクが現れて、笑っちゃった。
 会場ではただただ小瀬戸可愛いだったわけなんですけど、ツイッターで配信組のあげたスクショ見てたら一面のライムグリーンのペンライトこみでなんかやたらにきれいでぐっと来た。
 13曲目「CHANGENOWAVE!!!!」
 もういうことないくらいにハイハイしてたわけなんですけど、直前のMCの衣装でハピラキとチェンジは予想できてたんですね。で、残ってるのはゴルスパとハニビーだから、ハニビーで爽やかにしめて、アンコールでゴルスパでぶちあがって終わりかなんて考えて挑んでいました。
 14曲目「ゴールデンスパイス」
 だもんで、ここでのゴルスパはちょっとびっくりした。いや、チェンジからの流れでボルテージ天元突破してるんでそれどころではない感じだったんだけど。
 ゴルスパには動物園タイムと言われる2サビ後に全員でハイハイ声をあげるんだけど、三回あるその声出しのときに各メンバーが「〇〇のように」って指示を出して瞬時にそれに応じるっていうアドリブ力を求められる脳トレじみたパートがあるんです。で、今回から当然ファンもそれに参加って形になったわけですよ。ここまでも書いてないけど、いろいろとあったんです。楽しみながらいろいろ考えて声を出してたんです。
 それが、最後の最後に来て、
マヤたそ「最高の笑顔で」
ポン姉「今世紀一の大声で」
ユキノくん「さらにそれを超えて」
 無理難題! 一瞬、えってなった。ポン姉に応えてこれ以上ない声出したわ。いや、声を限りに叫んだけど。瞬間的にこれが出てくるユキノくんはほんとすげえって思う。
 と盛り上がれるだけ盛り上がって幕。
 最後のアンコールです。今回はスムースに。……うん、やっぱり夢追いの曲調に原因があった気がする。
 もはや恒例ともいえるライブブルーレイ発売決定の緊急告知を経て、アンコールです。
 本当に最後のMCです。
 でもって、やっぱりまた小瀬戸が泣く。
 そして唐突にマヤたそがフリーズする。どうやらもらい泣きでこみあげてきたのをこらえてる様子。
 ここまで確定演出。ていうか前夜祭の宣言通りの展開。だから客席はもらい泣きよりも笑いに包まれる。
 でも、その後のマヤたその「もっと大きい場所に行く。みんなを連れていく」という宣言にこんどはこっちが泣く。
 それを受けての15曲目「約束ハニビー」
 つまりはそういう曲なわけで、マヤたその言葉を聞いた後でこの歌詞はずるいよ。でも、曲調としては爽やかでさっきまでの盛り上がれぶちあがれの感じではなく、きれいに幕を閉じていく感じのアンコールでした。
 みんなのバックにエンドロールが流れてたらちょうといいのにとか思ってた。
 こうして一つライブを終えて、みんなは次の場所へと飛んでいくのだね。いや、よかった。楽しかった。
 というわけで、前夜祭をふくめて3日間5公演がすべて終了です。

 ……と思っていたら、最後の最後に最大のサプライズが。
 公式にあげられていた終演後のメンバーの集合写真を貼るんで、それで察して。
Flchyebmaacjwf
 そうです。メガネシスターズが眼鏡をかけてステージに現れたんです!
 いや、必ずしも冗談ではなくてね。実際、僕はものすごく久しぶりに見たレイカ様の眼鏡姿にちょっと感激してしまった。

 真面目に話を戻して何があったかを書いていきます。
 アンコールの約束ハニビーが終わって、放心している中でマヤたそによる終演のアナウンスが流れ始める。ああ、終わったんだと思っていたら、「ちょっとまった!」と割り込むひなちゃん。まだやり足りないとかなんとか。
 そして、配信は終了したのだけど会場に来てくれたみんなのためにもう一曲やりますと。
 予想外のサプライズに歓声と万雷の拍手。でも、それに対してひなちゃんは「でもそれ、なんとなくでやってるんじゃないの」と。
「ん?」(あまりに不自然な言い回しに何か意味があるのだろうとは理解できるが、何を示してるのか思い至らずに本気で首をかしげている)
「なんとなくじゃなくてこれでなくちゃだめなのじゃないと」
「ああ(理解した)。ん?(いろいろなことを思う) え?(信じられないという思いを抱く) ええっ(完全理解し震える)。おおおおおおおおおおおおおおおおおお(歓喜)」
 というわけで、ダブルアンコール。
16曲目「JAM GEM JUMP!!!」
 えっと、いろいろな理由でもう絶対にやらないと思っていたから本当に驚いた(細かくは書かないけど、知りたい人はこの曲の作曲者を調べて)。うん、まあ、配信が停止してるとかってわけじゃないから、全然いいといえばいいとは思うのだけど、忌避はされるべき曲になっちゃった感じだから。
 とにかく、そんなありえないと思っていたジェムカンの原点ともいえる最初の全体曲。
 ものすごく久しぶりなのに、始まってしまえばものすごく自然に声が出るんだから、こちらにも沁み込んでいるのだなと。あ、いや、歌詞割が変わってる部分があったんで、コールもたついたところあった。ごめん、マヤたそ。
「ママの卵焼き」に「らむー」ってはじめて発生できたのがよかった。
 いや、もう、情緒ぐちゃぐちゃになりながら最後の最後の一曲を心行くまま力の限り堪能した。

 そして本当に終幕です。
 記憶違いがあるかもしれないけど、以上ですべて。三日間のライブが終わりました。
 とにかく楽しかった。楽しくて楽しくて楽しかった。

 んだけど、一つだけ。
 二年連続で「ネットのかみさま」なし。
 今回グッズでHttp:のブロマイド発売されたのに、どういうこと?

| | コメント (0)

『Nine! Shine! Heroine!』のこと その4

 この日0時に発売された「約束ハニビー」を開場直前くらいまで何度も何度も聞いて迎えた二日目昼公演。
 MCは、一文字マヤ、奈日抽ねね、長谷みこと、星菜日向夏。
 1曲目「CHANGENOWAVE!!!!」
 2曲目「約束ハニビー」
 3曲目「ときめきドリームライン」
 夢を描いて思いを抱いて変化を恐れず自分を信じてみんなと進んでいくという、ジェムズカンパニーを象徴するような内容の歌三連発でスタートです。繰り返し聞いたおかげかハニビーのクラップやコールもそれなりにちゃんとできて楽しめたし、ドリームラインのコールも板についてきた感じ。
 この回のここまではYouTubeで無料で見れます。
 落ち着いてパフォーマンスが見られるのがありがたくて、見ちゃうよね。チェンジのガチ恋口上もしっかり聞こえてた。結構の数の声があがってたのだね(現場では遠くにうっすらって感じにしか聞こえなかった、位置的な理由かな)。
 ファンも含めた雰囲気がよくわかるので、一人でも多くの人にみてほしい。見られてほしい。
 閑話休題。
 全員での自己紹介から、citrossの登場。
 4曲目「メッセージ」
 5曲目「君影草」
 メッセージの大サビ前のコーラスは会場全体の大合唱……なんだけど、高音の声が出なかった。そんなにダメージ溜まってたんだと自分にびっくりした瞬間でした。
 君影草は、最後のスズラン以外は特にこれというものもないので、曲にうっとりしながらパフォーマンスに見入ってた。この曲も影の演出が印象的だった。
 二人がステージから去る時に、「みこちゃん、今日もかわいかったよ」「ポンちゃん、踊り上手くなったね」なんてやりとりが。こういう細部が、長谷みことのうまいところだとつくづく。
 6曲目「夢見がちエクスプローラー」
 奈日抽ねねのソロ曲。明るくてコミカルさもあってコールが楽しくって、最後に涙腺が大崩壊するっていう情緒が大変な一曲です。奈日抽の口上は、なんかますます力強く切実な感じになってて、どう頑張ったって泣いちゃうから。で、滂沱の涙を流しながら、最後のサビで腕を振り上げコールするっていう、いやもうほんとに。
 7曲目「プリンセス・フィロソフィー」
 昨日はなかった「クラップ!」っていう煽りをレイカ様が。パフォーマンスの質やら、こういう盛り上げ方なんかが公演を重ねるごとに進化していくっていうのもジェムカンライブの醍醐味だと思う。それにしても、この件もそうなんだけど、しゃかりきしかりファビュラスしかり、レイカ様って存外盛り上げ上手ですよね。同様に盛り上げ上手なみこみこが自分を魅せる前に前にな感じなのに対して、レイカ様は自分が楽しい楽しくてしかたないって感じで盛り上げる印象。そんなレイカ様が好き。
 8曲目「LUMINOUS BUTTERFLY」
 一文字マヤのソロ曲。一気に夜に、大人の時間になりました。いつも左方向へ放たれるマヤたそからのハート直撃の振りは、今回センターよりになった印象があるんだけど、どうだろう。席が右寄りだったんで、どちらにしろ遠目な感じではあったんですけど。
 最初のMCパートです。
 よっぽど嬉しかったんでしょうね、オープニングでの煽りにつづいて自己紹介でも「今日の天気は」「晴れーっ」とコーレスするくらいに奈日抽さんはMC回初の好天を話題に。
 で、それを受けて「真の晴れ女、星菜日向夏です」と開口一番言い放ったひなちゃんは天才だと思う。
 そして、何の振りもなかったのにみこみこへのコールは「長谷ーっ」多めで。
 このパートの話題は、プリンセスフィロソフィーの歌詞から「It's my ??? Princess philosophy」の???は何と歌ってるかというクイズ(答えはtheory)。なんかマヤたそが、ずっとクイズ出す屋さんになってる気がするけど。ていうか、ここものすごくボケ倒されてて(意識的にボケようとしてたのは奈日抽だけな気はする)大笑いしたんだけど、さすがに長くなるので割愛。でも、この辺りもジェムカンの真骨頂なんだ(そんなだから、エルスリーの決起配信で出演してないのにネタにされちゃうのよ)。
 9曲目「ぴよぴよシェフにおまかせあれ」
 あれだけ笑いを取りながら、しっかりかわいいができるひなちゃんって偉大だと思う。しかも意外と真面目だし。でも、多くの印象はアンコールの女とコマネチっていう。ともあれ、この曲でのひなちゃんは純粋な意味でかわいい。もちろん小瀬戸もかわいい。
 10曲目「icy sweet」
 たった今かわいいを放った星菜日向夏、小瀬戸らむに奈日抽ねねを加えた三人で披露する、ジェムカンには珍しいド直球な恋愛ソング。立て続けの可愛いを堪能し甘々な雰囲気に酔う感じで、と思ってたら、曲のクライマックスで奈日抽が「サイリウム水色にしてー」と声をあげる。その声に応え会場は一瞬で雪化粧。きれいな水色の雪原の中で、白があればなとここでも思ってました。でもでも、水色でよかったのかもしれない。
 11曲目「メロウ」
 水科葵のソロ曲。雪面だった水色のライトはそのままみずしーの推し色、そして海の色に。どこまで意図された演出なのかは謎ですけど、すてきなつながり方をしていたと思います。
 鮮紅、形而境界、さらに辞世的とビートの効いた重めの曲が多くなったことで、いっそうこの曲の伸びやかな感じが染みます。
 二度目のMCパート。感想と共に理想のヒロイン像の発表、今回MCが最後になるひなちゃん、みこみこ、奈日抽が発表しました。それぞれがそれぞれらしい答えでいいなと思う一方、意外性や新鮮味がないとも言えなくもない。でも、それはみんなぶれずに貫いてきたんだって事実の証左でも。
 12曲目「夏色DROPS」
 もう一つの夏曲、水着曲。ここにきてようやく。夏曲とひとくくりにはするけど、渚ブルーとはだいぶ趣の違う曲です。あちらが、朝!快晴! 夏全開! って感じなのに対して、こちらは陽が翳りはじめてから夜までって雰囲気。といっても、きっちりがっつり盛り上がりもあります。コールもあるし、大合唱もする。こっちは盛り上がるコーラスなんで声出た。
 13曲目「ゴールデンスパイス」
 夢を追い駆ける者たちへの衣装でのパフォーマンスでした。
 14曲目「夢を追い駆ける者たちへ」
 だいぶ慣れてきたので、拳振り上げるのも間奏でおいおい声をあげるのも心のままに。
 この曲のサビのところで、各メンバーが順々に左右から駆け出してきて中央で天に手を伸べるって振りがあるんですけど、手を伸ばしたメンバーが歩いて去ってくんです。構造的には次の立ち位置への移動ってことになるんだけど、そうは見えない。だから舞踊劇のように感じるんだなと。あと、振りがそろってない辺りとか。
 で、気がつくとみことがセンターにいる場面が多くて、ああこの舞台の主役は長谷みことなのねと。しずしーの二人はニンフかななんてことが頭の片隅をよぎってたり。
 そして暗転。
 と、ここで小さなトラブル(ていうか、我々の失敗)。
 暗転が静寂につつまれたまま、しばらくの時間が流れる。しばし戸惑いの空気が広がって、ようやくアンコールがはじまる(それまでにアンコールを呼びかける動きは小さくあったけど、本当に終わったのかって空気が残ってて二度ほど失敗してた)。
 本当に大失敗である。その一人として反省。
 個人的な感覚でいくつか理由があって、今回の公演が曲間の暗転が長めだった(ジェムカンは実存性を重視しているグループなので、衣装替えは実際の着替えであり曲と曲の間にはそれなりの間があくことがある)のが一点、夏色ゴルスパ夢追いとだんだんに盛り上がっていって最後にカットアウトのように終わったので、拍手からアンコールという流れに入りづらかったのが一点、あとこれは僕だけかもしれないけど曲数を勘違いしていたってのもある。昨日は昼夜ともにMC2のあと3曲あったから、今日ももう1曲あるよねって思ってた。列挙してるの見てもらえばわかるけど、ちゃんと3曲やってたのに。何だろう、ゴルスパから夢追いがひとつながりに認識されてたのかな。
 ともかく、そんな失敗を挟んでのアンコールである。
 再登場したMCメンバーたちは開口一番「帰ろうかと思った」と笑ってた。いや、本当にごめんなさい。
 アンコールの15曲目「チアリータ・チアガール」
 もう、ただただぶちあがったって感じ。公演の頭から終わりにむけてもボルテージは当然上昇するんだけど、一公演ごとにも尻上がりにあがっていくっていうのが毎年のことで、この辺りの盛り上がり方は演者もファンも本当に最高潮って感じでその渦の中にいるだけで本当に気持ちがいいんだ。ジェムカンの良さすごさを目の当たりにするためでももちろんあるけど、この感じが好きで僕は毎年ここにきてるんだって思う。
 というところで昼公演終了。残すところあと一公演となりました。

 とかのんびり書いてたら、明日からはもえるすりー6じゃないですか。改めてとんでもないスケジュールですね。
 ほんとに、後藤真希効果で何かの間違いでもいいからバズってくれないかな。で、少しでもいいからジェムカンを知ってくれる人が増えてくれないだろう。マジで、見つかれ、知られろ。パレプロも、まりなすも、えのぐも、VALISも、みんなみんな見て。

| | コメント (0)

『Nine! Shine! Heroine!』のこと その3

 会場のロビーにはファン有志や関係各所から送られたフラスタ(フラワースタンド)も並んでいます。今回特に数が多かった印象。有志のものなんかはデザインが凝ってたりで眺めているだけで楽しいです。そんな中に、「神と神友より」と書かれたフラスタを見つけて「えっ!?」ってなった。本気で一瞬息詰まらせて目を見開いてしまった。神って、あの、今年の頭に兎年担当だから呼び戻されたって天界に帰られた、去年のクリスマスに予告もなくポン姉とのコラボ歌ってみた動画を出して皆を驚かせた、あのハーレーに乗ってる、あのぽやぽやとしてた、あの、あの神ですか。わぁ……そうか……。

 さて、1日目夜公演です。MC担当は小瀬戸らむ、音羽雫、水科葵、赤羽ユキノ。僕の席は4列9番、右側が通路だったので体を大きく使うことができました。
 1曲目は「チアリータ・チアガール」初手からブンブンです。
 全員の自己紹介を挟んで2曲目、「渚ブルーのSensetion」。夏がはじけ続けてます。コールも振りマネも余裕持ってできるようになってきた。個人的に、ユキノくんの右手をあげるときに脇を隠す振りがツボです(などというと性癖を疑われる気もする)。
 3曲目「ぴよぴよシェフにおまかせあれ!」4曲目「オンリー・マイ・フレンド」。昼に続いてひならむですね、昼とは曲順が逆です。ぴよぴよは、お鍋を回す振りとか気が付いてたらマネしてしまってた。100点。
 つづいてはMATULIPが「DESIGNED LOVE」「Reality Drop」を披露。やっぱりマチュは夜ですね。どちらも、妖艶でカッコいい大人な女の曲で存分に絡め捕られた感じ。些細な話なんですけど、デザラブはマチュが二人になって初めての声出しになります。歌詞割も当然ながら当時とは変わっているものだから、名前をコールするところで戸惑ってもたついてしまいました。反省。
 最初のMCパート。自己紹介を経て、ぴよぴよシェフにちなんでの料理話。ジェムファンにはおなじみになった電子レンジで爆発させる話。らむちは「電子レンジと相性がわるいんです」と宣言しながら、ひなちゃんも同様でさらに控室に用意された電気ポットの使い方がわからなかったと報告(ひなちゃんのツイッターによると、なにぬがみそ汁にコーヒー入れてたってことなんで、ただのポットじゃなかったんだろうと思う)して、「日向夏さんは、最新機器と相性がわるいんです」と。地味に自分よりひどい扱いしてるんですけど。
 その流れでユキノくんが「ひなちゃんといえばジャーに……」と言いかけたら、らむちが「だめです」って口をふさごうとユキノくんの前に立ちはだかったんですけど、慎重さもあいまってその様がなんともかわいらしくてかわいらしくて。
 さらにポン姉が、パスタを茹でるためにお鍋でお湯をわかしていたんだけど、気が付いたら焦げ臭いにおいがしてきて、お鍋をこがしてしまったってエピソードを披露する。空焚きは危ないし大惨事一歩手前じゃんとはらはらしながら、らしすぎる話に笑ってしまった。んだけど、昨日夕飯の料理中にちょっとした探し物をして、それに集中しすぎて煮汁をほとんど蒸発させてしまったので、笑えない。いや、料理のときは料理に集中しないとダメね。
 7曲目は「深淵のInfinity-Scale」赤羽ユキノのソロです。本当にかっこよかった。マチュの曲もかっこよかったんだけど、ベクトルがちがうかっこよさ。誤解を生みかねない表現であれなんですけど、マチュの曲は女性的なかっこよさで深淵は男性的なかっこよさという印象。深淵は歌も踊りもユキノくんの身を削るようなパフォーマンスでライブで一番好きな曲だったのだけど、今回はその感じは薄めでした。いや、悪い意味じゃなくて安定感があってでも力強さは全然減ってなくてていうか増してすらいた気がする(後の配信でユキノくん自身が力の抜きどころを憶えたというようなことを言っていたので、その成果かと)。
 8曲目fulfillの「形而境界のモノローグ」。モノローグといえばみずしーの「声出せーっ!」のあおりの印象が強いんだけど、本当に声を出してヲタクたちが「オイ!オイ!」叫ぶモノローグです。あ、でも、今回みずしーが「声出せ」とあおった記憶がないんだけど、僕の記憶が飛んでるだけ? まあ、言われずともってやつではあるんだけど。あと、ステージ演出の濃いピンクライトも健在でした。
 9曲目「ノルマンディー」。ヨルハ(ニーアオートマタ)の曲で機械を刈る乙女こと闇ジェムのパフォーマンス。ジェムカンライブでは定番となっている唯一のオリジナルではない曲。機械的な振り付けにあわせて、ペンライトを振るのも歯車にでもなったようで楽しい。けど、このダンスは生理的には不合理な感じで脳トレみたいなものかと感じる(もう一つ、ゴルスパの最後のあれも脳トレっぽいと思ってる)。
 10曲目「鮮紅の花」水科葵のソロ。この曲のヲタク的見せ場といえば、ワンコーラス目の途中で銃声にあわせ水色から赤へとペンライトの色を変えるところなわけですけど、今回のペンライトは推し色をプリセットできる機能がついていたので簡単にできるように……と思ったんだけど、アセンションブラッド(ユキノくんの推し色である赤)はミズシアン(みずしー推し色の水色)の隣の隣だし、色変えのボタンが親指のちかくにある(そのせいで夢中で振ってると意図しない色の変化がおきたりという事故もあったんだけど)ので、特別な機能をつかわずに普通にすんなりできました。
 11曲目「君影草」。4曲ハードビートの曲が続いた果てに、こんなんきたら浄化されてしまうわ。最後のサビでは今回はちゃんとスズランの花になれました、散れました。ええ、もちろん一人でですけど。スズランだし、白のライトがほしいなとか思ってしまったり。
 二度目のMC。暗転明けには、ポン姉とらむちがスズランを咲かせていました。ポン姉は自らパロディボケに参加しちゃうんだ。で、まえのMC後の曲を振り返ったんだけど、ユキノくんが「ダークな曲が続いて」ってけっこう独特なカテゴリ表現をつかってたんで、「ん?」とか思ったんだけど、直後みずしーが「強い曲でね」と別な表現をつかって話を継いだにもかかわらず、ユキノくんはまた「ダークな曲をたくさんやって……」とわざわざ引き戻した挙げ句、「みんなも汗がだーくだくに」と。
 いや、なんだろう、本気で面白かった。この時、「よっ、赤羽亭!」と声をあげられなかったことをこのライブ一番の失態だったといまだに後悔しまうくらいにはツボだった。
 らむちが、前夜祭の時にユキノくんが浴びた黄色い歓声が自分も欲しいと、みなに投げキッスを振りまく。ものの、一つの声もあがらず。らむちが憤慨して、コールレスポンスの要領でもう一度黄色い声のやりとりをやって事なきを得たんだけど、これネタとかじゃなく最初のは本当にどう反応したものかと戸惑って声出なかったです(可愛さに声が出なかったという人もいた模様)。
 その後、「じゃあユキノが」とユキノくんが前に歩み出て軽い仕草で投げキッス。ナチュラルに黄色い歓声があがった。いやね、みんなユキノの女にしちゃうとか、最初の頃は半ばネタ的なものだと思っていたんですけど、なんか本気で堕ちそうな風格が宿ってきてるわ。イケメン担当がただの看板じゃなくなってる。
 そして、その所作と歓声に「おお、こうやるのか。本当の黄色い声だ」と本気の心の声が漏れてしまった感じのらむちもかわいかった。
 で、そのままの流れで「みんな連れて帰るから」とユキノくんは全員お持ち帰り宣言。「こんなに家に入れへんて」と突っ込むみずしーに、「平気平気。100人乗っても……」とユキノくんが言いかけると、みずしーも声を合わせて「大丈夫」と。あ、間違いなく撃ちあわせのない平常のMCでの出来事です。ていうか、周囲のせいでツッコミ役になってるけど、やっぱりみずしーもボケたがりだなと。
 今回の感想とともにライブタイトルに合わせてそれぞれの理想のヒロイン像を語っていくということで、今回でMCが最後になるポン姉とユキノくんが発表。
 そして、小瀬戸早々に泣く(確定演出)。
 12曲目「約束ハニビー」。昼に続いて新曲のパフォーマンス。この回で、曲調やダンスの可愛さとは相反して歌詞の端々が強いなと感じはじめます。「花より空を選んだ」とか「未来向きならこれがいい」とか「みんなでたぐりよせてく未来」とか「ここまでの私がいてここからゆく私たちと」とか「小さな努力やめないよ」とか。大サビ前には「連れてくよ」とまで言い放ってる。それはそれとして、コールのタイミングが難しくてうまく合わせられませんでした。順応性が高い人達は、すでにきれいに乗って声を出してました。だま二回目なのにすごいなって素直に感心。
 13曲目「桜色の嘘」。去年のエイプリルフールに発表された全体曲です。チアチア、凛とと同時に発売されたのだけど、全体での振り付きのパフォーマンスはこれがはじめてだという。コール講座で教わった通り、ペンライトは桜色(奈日抽カラー)で、サビでは大きく揺れます。なんか、この揺れる振りが妙に気持ちよかったんだけどなんだろう。落ちサビのポン姉は、内容だけ拾うとただ好きと伝えてるだけなんだけど、どうしてこんなに涙がこみあげてくるんでしょう。やっぱり音羽雫の歌声の力ってすごいと思う。あと、最後の「大好きだよ」のあとに「オレモー」っていいたくてうずうずするの僕だけでしょうか。タイミング的に実際叫ぶと顰蹙買うだろうな。
 14曲目「CHANGENOWAVE!!!!」。大きく盛り上がって終幕です。そういえば、途中で両手で作るCの振りマネ、どうも正しいCの方向が主流になっているような感じですね。それでもミラーでCを作ってしまう僕は、空気の読めない男でしょうか。振りマネで振り上げる腕もミラーでやってるんでその延長上なんですけど。
 アンコール。アンコールのMCで、桜色の嘘のことを振り返って小瀬戸が「みんなサクラだった」と。屈託ないし素直な感想なのはわかるけど、それは何か意味変わっちゃうから。と客席どころかステージ上でも思ってるなっていう空気が会場に流れました。
 15曲目「ゴールデンスパイス」。黄色を手に思い切りおいおいしました(脳トレ込)。アンコールってこともあって、ステージ上ではあっちもこっちも自由になんかやってる。こっちも興奮してるし、とても目で追いきれませんでした。こういうところは、アーカイブで何度も見れる配信のよさがあるなと。

 たのしかったー。
 今回はなんというか赤羽ユキノ無双だった。ていうか、個人的には全体通してユキノくんがMVPだった感じです。前夜祭でもらったステッカーがユキノくんだったのも、それを示していたのかもしれない。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧